鍼と栄養学


<外国人とお米>


 2024年11月27日、鍼灸院で肩こり治療。
 何かの拍子に、先生と
 外国人とお米の話になりました。
 夫情報によると、現在、外国人の間で
 米食がブームなのだとか。
 理由は、「腹持ちがいいから」。

<ご飯はおかず♪>


 ご飯のすごいところは、キムチに納豆、
 なんでも合う点ですが
 鍼の先生情報では、
 外国人はこれをサラダにしちゃう。
 主食の米を副菜にするというセンスは
 理解できない、と先生はブツブツ。
 わたしは言いました。
「それは、わたしらがパンをお惣菜にするのと
 同じ感覚じゃない?」

<ご飯の食べ方あれこれ>


 日本人にしてみれば、お米は甘くて美味しいけれど
 アメリカ人なんかは、「味がしない!」ので
 ソースをダボダボかけちゃう、と先生。
 「小さい頃からの食生活により、
 味蕾が発達していないのかもしれません。
 お米ばかり食べたら栄養的にかたよるので、
 いっしょにぬか漬けを食べるのはオススメ。
 ビタミンB1は栄養的にしっかりとりましょう」。
 ……中医学が専門なんですよね、先生?

<栄養はドラマになりにくいけど>


 最近の朝ドラ(栄養士の話)が、
 あまり面白くないって話をしたら、
「栄養はドラマになりにくいけど
 大切なんだよ」
 と先生。
 迫力では女性裁判官の話(『虎に翼』)に負けてるが
 地味にがんばってるんだなあ
 今度ちょっと見てみるかなと
 思ったりもする昨今です。


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