日本にキリスト教が広まらないワケ

<日本人とキリスト教>

 この前、動画をゲラゲラわらいつつ見ていたら、
 こんなのをめっけました。

 日本でキリスト教が普及しない理由に外国人驚愕
https://www.youtube.com/watch?v=jEoKxhZGQbA

<英語ペラペラのサキちゃんとテレビ局>


 この動画の内容を、ざっと話すと、
 英語ペラペラのサキちゃんに
 米国テレビ局のインタビューアーが
 「クリスマスを祝うということは
 キリスト教を信じるってこと。
 それなら、
 寺も神社も行くんじゃないよ」
 という発言をしたことと、
 それに対するサキちゃんの反応です。

<一神教のありがちな欠点>

 これについては、別にイスラム教でも
 きっと、同じ事を言うと思う。
 つまり、アラーの神を信じるなら
 神社仏閣は参るなってこと。
 そして、神を信じるなら天国へ行けるが
 信じない人は地獄行き。
 というのは一神教のありがちな欠点。
 サキちゃんは、「神は無慈悲だ、優しくない」
 って批判するけど
 キリスト教やイスラム教の布教の原動力は、
 自分たちの宗教を信じさせるんだ、
 ひとりでも悲惨な目に遭わなくなる、と真剣に
 信じる点にある。
 サキちゃんは、インタビューアーたちから
 布教される危険があったんだよ。

<知らないことは恐ろしい>


 サキちゃんを折伏するために来日した
 熱心なクリスチャンのアメリカ人は、
 サキちゃんに逆折伏されて
 アニメ『火の鳥』に目覚め、
 以来、神社仏閣にもお参りするようになったそうですが
 自分で進んでまなんだことなどを
 漫画やアニメを見た程度のことで
 さっさと捨て去るのって、話としては
 出来すぎだよな、などと思ってしまう
 今日この頃です。 


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