『ゲーテとの対話』(上)を読む

「いつかは目標に通じる歩みを一歩一歩と運んでいくのでは足りない。その一歩一歩が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならない」
(ゲーテとの対話 上 P68  山下肇訳 より)
水木しげる展で、水木先生がゲーテにハマっていたという話がありました。
それで、ゲーテとの対話(上)を図書館で借りて読むことにしました。
そのなかで、出会ったのがこの言葉。

一歩づつを目標だなんて、考えもしてませんでした。
いままでわたしは、なにをしていたんだろう。
思い起こせば、寝てばかりいた30年間。
起きているときはネットゲームにうつつをぬかし、
ミッションなどをしては喜んでいました。
そのミッションでなにを得たのかと言えば
珍しいモニュメントが、広島にもたくさんあるという事実。
価値のある一歩かもしれませんが
それで学んだことを活かせていない。

自分で決めた目標があるのなら、
それに向かって努力しなくちゃいけない、
ということなのでしょうが
芥川賞なんて遠すぎるし
直木賞なんて柄じゃないし
結局、なにを目指したらいいのかわからない。
それでも、ひとつぐらいは発表したい作品がある。
がんばろう、と気持ちが奮い立ちました。

ありがとう、ゲーテさん!