いだてん #18

もりだくさんのいだてん #18です。最低限のことだけ、書きますね。
1)日本初の駅伝を成功させた四三は、各地で行われる持久走大会に参加。著書 『ランニング』
の講演も兼ねた全国行脚、妻のスヤは放り出され、やってきた美川が彼女を四三の日記でなだめる。
その日記には、自分のオリンピック祝勝祭に西洋人形のように出てきたスヤの苦労に報いるに、金メダル以外なし、
と書いてあり、スヤは1日いただけで市電で帰ってしまおうとします。
しかし、四三はその市電を足で追いかけ、安産のお守りを彼女に渡してあげるのでした。
微笑み会うふたり。熊本の家で長男を出産、正明と名付けます。

2)一方、東京に戻ってきた美濃部くんは、ヤクザに追われる身になっていました。
遊女の小梅にヤクザのひとりが熱を上げていたのを、小梅が、
自分が惚れているのは美濃部だと言ってしまったからです
(しかしつるんでいるのは美川くん)。
1年ぐらいは東京には近づかない方がいい、と言われて逃げ出す美濃部くんの、
明日はどっちだ。

3)元三島家の女中で、今はカフェで女中をしているシマは、四三の向かい隣にすんでいます。
夜明け、まだ人通りの少ない通りで走るシマ、しかし実は大正時代、走る女はブスだと思われていました。
大正時代の美人といえば、花顔柳腰(かがんりゅうよう)。花のように美しい顔と柳のようにしなやかで細い腰、色は白く、痩せてはかなげな姿が良いとされていました。当時の女子の体育の服装といえば、袴(はかま)に革靴たすき掛けでした。
そんな風潮に異を唱えたのhが、イギリス留学から帰ってきた二階堂女史。彼女は
「チュニック」を推奨。永井さんを「古い!」と一蹴してしまいます。

4)嘉納治五郎は、神宮外苑にスタジアムを作る計画をすすめ、気勢をあげています。
「世界に恥じないスタジアムをつくり、いずれここでオリンピックだ」
四三は四三で、「もう、日本に走る道はなか」
虚脱状態……(汗)
実際、嘉納先生はクーベルダン男爵からの新書を受け取ります。
それは8年ぶりのオリンピックを
開催するという知らせでした。

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いだてん #17

駅伝がスヤと関係あったとは思わなかった。
ネタバレ いだてん #17です。
せっかくオリンピックのために準備をしていた四三でしたが、
オリンピック中止を嘉納先生から聞いてがっくり。
落ち込んだ四三を慰めようと、車夫ほか友だちが彼の借家にやってきます。
しかしやさぐれている四三は相手にしません。
そんなところへスヤがやってきて、水を四三にざばっ!
冷静になる四三は、スヤに、「さびしか……」 と打ち明け、
いつまでもここにいてくれとかき口説きます。
スヤは、思いっきり四三を慰めてあげるのですが、
四三は相変わらずマラソン馬鹿。
子どものことを口にしたスヤでしたが、相手にされないので
「四三さんが50人いればいい」
なんてグレてしまいます。
そのジョークを聞いた四三さんは、ある案を嘉納先生のところへ持ち込みます。
それは、長距離でも沢山人がいれば完遂できるというものでした。
嘉納先生、めっちゃ喜んでしまいます。

というわけで、茶店でその話に盛り上がっていた嘉納先生と四三くんたち。
女子も参加したいという女中の立候補がありましたが、嘉納先生は鼻も引っかけない。
二階堂さんに話してみたら、と四三くんが言うと、それは論外だったらしい。
女性の敵は女性というのは、よくあることです(汗)

ともかく、会議が始まります。京都から東京まで東海道53次の駅を走るから、駅伝。
名称も決まり、実際にやってみることになります。
スヤは家に帰らず、池部の姑は怒り狂います(笑)
しかし、四三が駅伝のラストを走った直後に、スヤ懐妊が判明。
スヤは家に帰る、というところで今回のお話はおしまいでした。

途中で東京オリンピックが出来なかった嘉納先生の悔しい気持ちがわかるセリフがあったんですが、
明治神宮に注目するとは先生、ちょっと驚きです。明治天皇って、この時代には崇拝されていたはずですが……。
それと、東京オリンピック招致に功績のあった人の幼少時代が出てきたとき、
美濃部くんが、「医者の言うことを鵜呑みにするのは愚の骨頂」
というシーンは、「病院に行ったら病気になる」 と言って検診すらしなかった
知り合いを思い出して、なつかしかったです。

いだてん #16

平成最後のいだてん#16は、「出て行け」という言葉が印象的。
戦争と政治には、モスクワオリンピックを連想させる話でした。

毎日練習に励む四三を知り、スヤに、「東京まで行ってこい」と送り出す池部の姑さん。
播磨屋(ピエール瀧じゃない!)の二階に住む四三に会えたスヤは、
いきなり彼から、「出て行ってくれ」 と言われて引きつってました。
いい嫁さんなのに、そりゃないぜ、四三。
甘えは、堕落の入口……。言い過ぎですよ。自分に厳しすぎる。
新婚さんなんでしょ、やりたいことはほかにもあるでしょ。
やっぱり、四三はマラソン馬鹿です。
スヤはそれでも、そんな彼を大きく包み込むのでした。
最近の子のなかにも、こういう女性がいるといいけど。

その頃からはじまった欧州戦争。
オリンピックは開催する、という連絡と、五輪のマーク。
「アジアが入っているのは四三たちの活躍があったからだ」
嘉納先生の言葉に、誇らしくなる四三。
そんなことを言うから、ますます走ることしか考えなくなるんだよ……
嘉納先生、罪作り。(結婚のこと、知らないんだったっけ)

無銭飲食で警察に捕まった朝太こと美濃部くん。
牢名主にバナナをもらい、彼を落語で笑わせることになるのですが!
「ふつーにしてるほうが面白い」
なにげに傷つけることば。たしかに流暢で、長いストーリーはしっかりしてるから
感心するけどってね。
自分はダサいことはしたくないと突っぱねる美濃部くんに、面白いかどうかは観客が決める、
つまりこのオレだ、と牢名主。
ひとつ、大きな経験をした美濃部くんは、
髪を切ってやり直すことにするのでした。
疑問がひとつ。ハサミを牢に差し入れるって、あり得るのかしら。(凶器になるでしょうに)
ともあれ、解放された美濃部くんは、髪の毛を切り、こころを入れ替えて
落語の初歩からやり直しです。

政治とスポーツは関係ないと主張する嘉納先生の絶叫もむなしく、
オリンピックは中止になりました。
第一次世界大戦です。
第二次世界大戦はこのあと。
そして、日本が敗戦し、冷戦時代にはソ連のアフガニスタン侵攻に
抗議してアメリカとともにモスクワオリンピックをボイコット。
政治とスポーツは関係ないなんて、やっぱり理想なのでした。
選手たちの夢を奪うのは、いつも国の事情。
平和がいちばん大事です。

 

 

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いだてん #15

なにかに夢中になれる。それは幸せなことなのでしょうか。
少なくとも、今回の四三を見る限りでは、とてもそうは思えません。
いだてん #15です。
いきなり、お見合い話になり、とまどう四三くんに、
池部の姑は、スヤのために四三を婿養子にとりたい、
と言い出します。
一人息子を失って、虚脱していたとき。
ひとりで実家で鍋を洗っていたスヤに、
生きる希望を見いだしたらしい。
姑さん、スヤでなきゃやだって言うんですね。
スヤも、姑を慕ってます。
いい関係だ。でも、四三は家庭におさまるタイプじゃなかった。
その頭にあるのは、ひたすら、「オリンピック」 のみでした。
スヤも四三も、不幸ですよね……。

その一方で、落語 『付け馬』 で笑わせようと必死の美濃部くん。
ちっともウケなくて、些細なことから師匠とケンカ、
破門されてしまいます。
この人も、とりつかれて不幸になってるのです。
うまくなりたい、ひとを笑わせたい。
ウケない芸人なんて存在意義はない。
そのイライラを人にぶつけてしまう。
幼い、というのか、直情的というのか。
純粋に、芸にあこがれて、手が届かない人。
なんだか、放っておけないタイプ。

どんな酷暑でも耐えうる体をつくる。
そのために、海辺でひたすら練習にはげむ四三。
結婚のことも嘉納先生たちに言えず、
そのまま、破談にしようとまで決意します。
退路を断つ、というわけです。
昔から、日本人って根性論が好きですね。
平成になっても、根性論を口にする企業や有名人があったりしますし。
胸アツになる気持ちはわたしも充分判る。
バカになるのも、勇気が要ります。
がむしゃらになれたとき。
人はなにかをつかむのかもしれません。