中国新聞投稿作品より

整形外科へ肩こり治療に行った。トウイモやズイキが広島では90年代には売られていたのに、今では売られていないという話をしたら、鍼の先生が「患者からもらっている」と打ち明けてくれた。 常連の患者は高齢者ばかりである。年下の鍼の先生に対しては、孫に対するような親しみを感じるのだろう。同い年で愛嬌たっぷりな先生のことが、羨ましく感じた。

そして思った。患者からのプレゼントは、それだけ尽くしている先生への患者のねぎらいや、感謝の気持ちを感じる。いずれ死ぬ身であるからこそ、自分のことを忘れないでほしい、というメッセージもあるかもしれない。

 それに高齢なのは患者ばかりではない。整形外科の主治医はもう70代後半。鍼の先生は50代後半だ。トウイモやズイキがなくなったように、独特の味のある医者も町からいなくなっていく。

それを思うと医療への感謝と将来への不安を感じるが、格言にもあるように「もうだめだ」は「まだまだ」。未来はまだ明るいと信じたい。
(了)

パートタイムパトロール(既出作品の話)

先日調べていたら、
「パートタイムパトロール」というわたしのタイトルで、
こんなのめっけました。(Bing)

(引用開始)
パートでタイムパトロールする話というのは、タイムボカンシリーズの第4作『タイムパトロール隊オタスケマン』のことでしょうか。

このアニメは、歴史を守るために活躍するタイムパトロール隊と、歴史を改竄しようとする悪の組織との戦いを描いたものです。

主人公は、パートタイムでタイムパトロール隊に所属するオタスケマン。彼は、歴史上の人物や出来事をテーマにした様々な時代に飛んで、悪の組織の企みを阻止します。

オタスケマンは、自分の名前にちなんで「お助けメカ」と呼ばれる変形ロボットを使って戦います。お助けメカは、時代に合わせてさまざまな姿に変身します。たとえば、江戸時代では「お助け花火」、古代エジプトでは「お助けピラミッド」などです。

オタスケマンの仲間には、歴史に詳しい少女・アイちゃんや、発明家のドクター・キー博士などがいます。一方、悪の組織には、ボスのダイナミック社長や、その部下のアクダカンやムージャカンなどがいます。

毎回、オタスケマンと悪の組織は歴史上の人物や出来事に関わりながら、時空を超えたドタバタコメディを繰り広げます。

このアニメは、歴史を学びながら楽しめる作品です。興味があれば、ぜひ観てみてくださいね。
(引用終わり)

ほかにも、山田太一がドラマ化したという話もあったりします。
なんか、水谷豊が関係したらしいです。
既出作品なら、書かなくて良いかなあ。
なんかヤル気なくなったよ(涙)

こんなのめっけました。
https://www.e-aidem.com/clp/2017april/index.htm
これには大笑いしましたが、
同時に、ガックリも来ましたね。
思ってたことを先にやられちゃった。

ほのぼの系を目指さず、
サスペンスで行ってみようかなあ。
性格的にムリかもしれないけど。

夫の盆休み(17日)

夫は16日から20日までお休みでした。

2023/08/17の夫は、スピーカーの組み立て。
自分で作った方が買うより安いとのことでした。
子どもの頃貧しかったから仕方なく技術を磨いたって。
でも、そのおかげでわりと技術者的にはレベルが高いかもしれない。

スピーカーを作るに当たって錐で箱に穴を開けてから音響のための音盤を取り付けるんです。
ウイーン。ドリルの音。
「や、失敗した」
だ、だいじょうぶなのか。
そして細かく出るゴミ。
ひとつひとつ小さな箱にゴミを放り込む夫。きれい好きでよかったですわ。

「疲れた」と言いつつ、しっかり箱だけ作る夫。

細かい部品は、この日の午後に来ると言うことで、いったん休憩。

その間にわたしの作品を見てもらうことにしました。タイトルは、「幸せな結婚」と「迷惑なんて思ってないよ」そして「コンビニ妖怪」。

「コンビニ妖怪」は、モトネタは「妖怪売ります!」(自作)。

「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」なんかに負けてませんよ。元々のアイデアはわたしなんだからね。角度を変えれば出来るんだから。

しかしラストがイマイチなんだよな……たぶん、受からないだろうなあ。

面白い作品を書くのはほんとに難しいですね。せめて廣島玲子以上の才能がほしい……TT

夫の盆休み(16日)

今月は、夫の盆休みは16日から20日まで。
7日から15日までびっちり働いてクタクタになっています。
普通の人が盆休みのときに仕事をしないといけないらしい。
暑い盛りに大変そう。

土日が休みじゃないので、
いつもの買出しが出来なかった。
1週間以上、休みなし。

16日午前中は、夫は税金関係を片付けなきゃなので
午後から車の不調を直しに行くとのこと。
彼ってば休みの時もいそがしい。

17日はバイクで走り回る、と彼。
ストレス解消のためなのだとか。
この日は午後からは、半日かかって
ステレオの組み立てをするということ。
アメブロに、『にゃんちゃんの夫の趣味部屋』
というタイトルのサイトを作って、
記録として、自分の趣味を
残していきたいと言っています。

原稿の下書きは彼がして
リライトしてUPするのはわたし。
ブログのUPの仕方を彼は知らない(滝汗)

彼の趣味がモーツアルトの管弦楽だということで
ずいぶん詳しい話を聞きましたが
詳細は、『にゃんちゃんの夫の趣味部屋』にて
ご紹介しますので
ごらんください。
https://ameblo.jp/husband-of-nyancyan/

最近の境地

わたしには人を惹きつける文才がないので、
あまりコメントもアクセスもありません。
しかし、夫や一部の人が、定期的にこの日記を
見てくれていて、夫は感想をくれたりします。

しかし、いっこうに芽が出る気配がない。
それどころか、アイデアを盗まれる。
このあいだテレビをつけたら
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」
という番組をやっているのを見て、
昔、アイデアとしてネットに上げた
「妖怪売ります!」
のことが脳裏をよぎりました。

アイデアをネットに上げるのって
バカみたいなんですが
アクセスもないし、別にいいかなって
妖怪を売る駄菓子屋の話を
書いたんですよね。
そしたら、そのテレビでは
駄菓子屋が運命を変える色んなアイテムを売る
と言うお話が放送されていました。

負けた。
自分のアイデアが盗られた。
いや、違うのかも知れないけど。
似てる話があると
ゲッソリします。
わたしに才能があったら
これぐらい、書けたのにな。

こんなの見ると
日記書くのがばかばかしくなる。
なんのためにやってるんだろう。
人の財産を殖やすためかい。

「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の作者は
廣島玲子さん。
シリーズ化されていて、図書館にもありました。
今度、借りようと思ってます。
わたしって自虐的な性格なんです(w