いだてん #28

今日のいだてんは、犬養毅が暗殺された事件が中心でした。
満州事変についてのNHKの態度は、イマイチはっきりしていません。
関東軍が自作自演した、と学校で習ったと
五りんがいうのを、志ん生が、
「当時はそれを言うことはできなかった」
 というにとどめています。
 新聞が言論を抑圧されていく現状を描写していくのですが、
 いまの日本だって、ちょっと人間的な書き込みをしたら
 すぐ炎上したりしますからねー。
 世間さまを敵に回して
 一生をふいにする人もいる。
 その点では、軍部よりも今の時代のほうが怖い気がする。

 それはそれとして、いだてんの内容としては、
 のちに64年の東京オリンピックのプロデューサーになる
 田畑さんが、当時の周囲にとって、非常に魅力的だったことが
 描かれています。
 たしかに田畑さんって、どこか愛嬌があるよね。
 メダルに取り憑かれてるところとか、
 ホンネでぶつかっていくところ、
 世渡りが少々……いや、だいぶ下手なくせに、
 悪運がめっっちゃ強いところ。
 ……でも、やかましいです……

 田畑さんが、戦争に向かって行く日本の中で孤立していく。
 親友はブン屋をやめて政治家へ。
 田畑さん、お見合い話まで来てるけど、それもガン無視して
 ひたすらオリンピック!
 日米親善試合では優勝!
 しかしそれは、日本にアドバンテージがあったからだと
 田畑さんは、ロサンゼルス・オリンピックに賭ける、というストーリー。
 来週はロスでの話になるようです。

 今回の話は、犬養毅がとてもよかったです。
 犬養毅がいまわの際まで、家族でも友だちでもなく、
 軍部との対話を望んでいたことは、
 彼の偉大さと愚かさを示している気がしてなりません。

 ペンは剣よりつよいなんて。
 それは使い方次第でしょ、と思う今日この頃。

 

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