ネットからの雑ネタをゲットしました。
一部、引用します。
(引用開始)
なんでだろう なんでだろう
なんでだ なんでだろう〜♪
悪いことするときは「“手”を染める」っていうのに、
やめるときは「“足”を洗う」っていうのはなんでだろう〜♪
(引用終わり)
そうですねえ、そもそも「足を洗う」っていうのは、
素足にワラジを履いていた時代の話です。
ワラジを履いて外を歩くと、
アスファルトで整備されているわけじゃないので、
土砂で足がよごれます。
なので、家にあがるときは、必ず土間で
素足を洗ってから、家にあがりました。
(日本には、土足で家にあがる習慣はありません)。
なので、足を洗うということは、
いままでの行いをきれいさっぱり、洗い流して、
居心地のいい我が家へと帰るということになりまする
この考え方は、「みそぎ」と関連してるかもしれません。
神道では、罪やけがれは、水で洗い流してしまいます。
足というのはもっとも卑しい部分と思われていた昔では、
そこをきよめることで、罪やけがれを流すと考えていたのかも。(自説です)
手を染める、という言葉の由来は、いろいろあるようですが、
もとは「手を初める」と書いていたという説があるそうです。
これは、「書き初め」や「お食い初め」の「初め」と
同じ使われ方で、はじめという意味。
もともとは、「悪いことを始める」という意味に限定されていた
わけじゃなく、「ものごとを始める」「すべてのこと」に対して
使っていただけれど、
その後、染まった手はなかなかキレイにならないことから、
一度手を締めるとなかなか抜け出せない「悪いこと」に
限定して使われるようになったと言われているそうです。
参考文献:
https://zatsuneta.com/archives/006891.html
なんにでも疑問を持つって、だいじね。
PS
明日から30日まで北海道旅行に参ります!
土産話、期待してね!