8月末反省記

8月3日から、ソースネクストのズバリ日記帳で、
毎日のHP用日記を書くことにしました。
GINGの10年日記は、わたしには、少々、使い勝手が悪いのです(´Д`;)。
わたしはめったに顔文字は使わないんですが、
使う時は効果的に使いたいので、
ズバリ日記帳バージョン2は、その点ではわたしにはピッタリですね。
GINGと同じ、10年保証です。

6日、ヨード液のうがい薬がコロナに効く?!
という報道に、急いで薬屋まで買いに行ったわたしでしたが、
時すでに遅し。報道直後から客が押し寄せ、買いまくったため、
現在品切れ中。仕入れも未定だそうです。
マスクと同じ現象ですね。

7日、合唱サークルで、フェイスシールドをつけて練習しよう、ということが決定されました。
   ブツはわたしが10枚1000円で買うことに(AMAZONプライムで送料無料)。
   あとでお金を払ってもらいました。

13日、1日がかりで墓参り。義母の誕生日祝いを9日から13日まで続けてました。もう80歳。長生きしてね。

14日、畳と障子を張り替えました。新しい畳の匂いって素晴らしい!

17日、中区へ行きました。百貨店福屋が、10時半から開店でした。通常より30分遅れで開店。コロナのせいだろうか。
    福屋のまえ、えびす通りにある店の前で、70代前後のおばちゃんの赤シャツ背中に白い文字。
    「みんな大好き
     野球はカープ
     むすびはむさし」
     どさくさに紛れて……さすがだ。

19日、故郷の教会に連絡したら、会報を送ってきました。断れば良かったな。
    まあでも、今後、いろいろ戦時中のクリスチャンの話とか聞けるかもしれないし。
    本で読んだことが事実なのか、フィールドワークは必要と思われます。

19日、友だちの鍼灸師にパソコンを贈る約束を取り付けました。
    LINEの名古屋友に、またZOOMしたいねっと盛り上がってました。

21日、ネットギャリーというサイトを発見。作者のゲラ版を無料で読めるそうですが、
    その代わり、レビューが必須です。(レビューしないと登録抹消です)。
    それに、相当読みにくいらしい(笑)
    たまに見るならいいかもね。

22日、新しい下着を買いにイオンまで行きました。
    義母の誕生日クーポンがスマホに来ていて、10%オフです。ラッキー☆

24日、友だちの鍼灸師のお宅へ。パソコンを持参しました。腰痛を訴えると、「ヘルニアが続いてるのねえ」
    医師の同意書がないと、保険が効かない広島市の実情を嘆いておりました。
    エクセルの勉強をしたいそうです。オフィススペシャリストの資格を持つわたしが教えましょうと言ったら、
   「授業料、払います」
   1時間500円だな。現場から離れてもう30年以上だし、すでにエクセルの使い方は記憶の彼方だ。

26日、呼吸器内科へ。気管支が細くなっているとのこと。炎症反応はなく、原因は不明。
    その話を24日に鍼の先生にすると、「ストレスじゃろう」と言ってました。
    適度の運動が必要のようです。自転車でショッピングモールまで30分程度、漕いでるんだけどな。

28日、安倍総理、辞任を表明しました。「変化」の随筆のコンテスト用原稿、校了。ネ友に見てもらっています。どんな評価になるのやら。

というわけで、今日もいろいろありました。

来月7日まで、どへたな随筆を書くことにします。よろしくお願いします。
    

うるさい小バエ

夏が来れば思い出すー♪
はるかな尾瀬を思い出すのではなく、小バエの話です。
ゴキブリはいないのに、マンション内で小バエがぶんぶん飛び回っています。
パソコンを打っているわたしの、腕を這い回り、
むずむず、こちょこちょ。
叩こうとすると、キーボードが誤作動!
小バエのばかーっ!

腕を振りまわし、髪の毛をぶんまわし、
小バエを払いのけつつ、日記書き。
それでもめげない小バエちゃん、
あろうことかあるまいことか、
鼻の穴に入ってきた!!!!

わたしの鼻の穴は、そんなにでかいのか!
鼻毛は、妨害しないのか!
汚い鼻の中が、なおさら汚い。
出てけ、この小バエっ!!!

息をふーっと吐いても出てこない。
どうすりゃいいのさ、このわたし。
ハエをつぶしたら、穴の中は大狂乱になるに決まってる。
迷うこと10分……(もっと長いかも……)
ハエは、鼻から出てきて、
知らん顔してまた彼方へ消えていきました。

あんた、なにしに鼻に入ったんだよ。
蜜があるとでも? あほか。
穴をティッシュで拭きながら、
これでまた、日記ネタができたぞと
ほくそ笑む、今日のわたしでした。

更年期障害

暑い日が続くなか、悪寒がしてなりません。
気分が悪くなり、ベッドでぶっ倒れていたら、義母が、
「更年期障害かも、医者に行ったら?」

というわけで、通院してきました。
この病院は、音を消してアニメ映画を流しています。
今回のアニメは、「アンパンマン」。
産婦人科だけに、用意周到。

アンパンマンについて、原作者のやなせたかしは、
「正義は弱いんだ」
とゆーよーなことを言ってた気がする。
正しい人には災いが多いと聖書にもあるそうです(やなせたかしは、クリスチャンじゃないけどさ)。
あー。だからアンパンマンは、いつも苦労してるのね。

とかなんとか思いつつ、ドクターと面接。
ドクターの隣にある棚に、子トトロのキーホルダーがぶら下がっていました。
思わずなごんでいると、「更年期障害だから、薬を出します」
更年期障害の症状を、パソコンのパワーポイントで、ていねいに説明。
パッチ薬を、1ヶ月分、もらいました。

この頃、薬が増えてきたなぁ。肺に支障があるし、今度は更年期障害。
どんどん年を取っていくのに、ぜんぜん、前に進んでる気がしない。
焦りは禁物と思いつつも、発展の遅い自分がじれったい。

権威主義?

童話や児童文学の奥には権威主義がある、
とする人の発言に、想うこと色々。

そもそも、権威主義ってなんだろう。
Wikiによると……
(引用開始)
政治学上の用法では、権威主義体制とは非民主的な体制の総称であり、通常は独裁、専制、全体主義などを含むが、権威主義体制を民主主義体制と全体主義体制の中間とする立場もある[6][7]。
(引用終わり)

という理屈から見てみると、児童文学は、そもそも、
子どものために、教育として、という形を取って、子どもを民主主義から引き剥がす目的があった、ということらしい。
子どもに民主主義って、わかるのかなぁ。
うちの婚家は、異様に民主的で、どんな小さなことでも、家族会議にかけてます。
実家では、母がすべてを決めていたから、隔世の感がある。
でもさ、わからず屋の子どもになにかを教えるときは、
上からガツーンということも、あるよね~
たとえば、「なまはげ」とか、連れてくると、効果的だよねー。

子どもに対しておもねるような作品が多いラノベと、
児童小説は違うような気がする。
それが権威主義なのかもしれない。
ただ、ラノベを読んでると、なーんか、話が主人公の都合のいいように転がりすぎていて、
ゲンナリすることが多いんだよ。
最近、半沢直樹にハマってるから、
なおさらそう思えるんだろうけれども。

児童文学の新美南吉が、上皇后お気に入りだったということもあり、
色眼鏡で見ている人もいるだろうし
じっさいに、権威主義的なところもあるんだろう。
でもさ、雑誌『日本児童文学』では、権威主義的なところはほとんどなかったぞ。
そんなの百も承知で言ってるのさ、とも書いてあった。
真意がわからん。

世界最初のデジタル・コンピュータとは

というわけで、今回も、わたしの過去記事の修正です。

8月13日に、わたしは、こう書きました。
(引用開始)
今年の8月4日にわたしは、パソコンを外国のものだといいました。
それは、半分は当たっていて、半分は間違いでした。
たしかに、最初のコンピュータ、ENIAC(えにあっく)は、外国のもの。
大砲の砲弾軌道計算のために使われていたのです。公の資金を投入して。
(引用終わり)

ところが、そのわたしの思い込みを修正する本を、
図書館から借りることができました。
「コンピュータ開発のはてしない物語」(小田徹)技術評論社。
これによると、エニアックの基本原理は、アタナソフから受け継いだものである
として、エニアックに関する基本特許、いわゆるエニアック特許は無効、という裁定を
ミネアポリス連邦地方裁判所が下した、と書いてありました。
(P106)

アタナソフというひとは、ブルガリアからの移民の子として、1903年、ニューヨーク州ハミルトンで生れたそうです。
彼がいまのコンピュータの機械部分の基礎設計を考えだすまでの経緯が、
109頁目あたりまで書いてあって、わたしは驚いてしまいました。
このアタナソフの考えたコンピュータは、ABCと呼ばれているとのことでした(詳細は本を読みましょう)。

わたしは、専門学校で、エニアックこそ今のデジタル・コンピュータの元祖だと聞いていたので、
それが違うと知ってがちょーんです。ちゃんと勉強してなかったな。
まあ、歴史的な事柄とか、科学の発見などというものは、だいたい、あとから修正されることが多いのですが……。
それにしても、アタナソフなんて、露とも知りませんでしたよ。

今しか見えなくなったら、視野が狭くなる、というお話でした。

『たまには、時事ネタ』斉藤美奈子 パート6

さて、今日は、斉藤美奈子さんの『たまには、時事ネタ』を中心に、
あれこれ書いてみるという、エッセイ日記。とりあえず今日で、最終回です。

このなかで、気になることが書いてありました。
「あなたが軍隊を持つと言うことは」
という記事です。
日本には、シビリアン・コントロール(文民統制)としての
自衛軍という考え方がなくて、
2002年時点まで、自衛隊への現地中心主義、あなたまかせの運営を
文民統制をするべき政府がやって来たというのですね。
イラク派遣を例にとって、非常にわかりやすく、危機感を書いています。
(詳細は、本を読みましょう)

以下は、わたしの意見です。
日本が軍隊を持つ、ということは、反対意見がいっぱいあるわけです。
サヨクな人から見れば、「違憲だ」ですね。
でも、警察予備軍からこっち、しっかり、軍備を拡張し、いまや軍事費は世界第8位だとか聞いたような。
現実問題として、日本にちょっかいを出してくる国もあるし、
アメリカみたいに、「国際貢献しろ」という国もある。
自衛というのは、最低限は必要だとわたしも思うわけですが
第九条を変えたらどうなるでしょうか。

政府はなんの決断もできず、防衛省にお任せ。そのうちいつの間にか、
民主主義国家が軍事国家に、ということに。
政治家のみなさんは、そうなってほしいのだろうか。
命の危険があるのに、第九条を変えたいのか、あきれたね。
自衛隊を信じ過ぎてませんかね。それは狂信というのだよ。無能もここに極まれり。

きっと、国際的に、自衛軍を持たないことがネックで、ずいぶん損をしていると、
思う人たちがいるんだろうな。
まあ、国際社会は、軍があることが前提だもんね。
スイスは永世中立国だけど、おんな子どもも武装してるそうな。核シェルターもある。
武器があれば、どれほど強く出られただろうと思うことが、たくさんあるんだろう。
しかしねえ……
「剣によって立つものは、剣によって滅びる」
とイエスも言ってるんだよ(笑)

日本の豊かな財産や土地を奪おうとする国や、人材や資材を差し出せと横暴なことを言う国の
顔色をうかがって外交していくのはつらかろうが、
そんなに改憲したいなら、
文民統制の議論をきちんとしようよね。
第九条議論で消耗するより、
ほんとうの国際社会の現実を、国民に知らせるべきじゃないかな。

わたしはね、夢を抱いて敗れ、アメリカやフランスなどに恨みを抱いてる人たちを
ある程度、知ってるの。
そんな人たちのためにも、憲法と軍の関係、
もっといろいろ、議論しようよ。

もちろん、感情論じゃなくて、現実を見ながら話すのには、訓練が必要。
教育は、そのためにある。受験のためじゃないんだよ。

教育が崩壊して30年以上経ちます。
コロナで学校にも行けない事態も出てきました。
コロナはなぜあるのか、国はなぜあるのか。
子どもに問われても答えられない大人は、困惑します。
いままで学んだことはなんだったのか。学校の存在意義が、子どもたちに問われています。
そろそろ、自分で考えはじめましょう。
コチコチに凝り固まってはいられない時代になったのですから。

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『たまには、時事ネタ』斉藤美奈子 パート5

24日までは、斉藤美奈子さんの『たまには、時事ネタ』を中心に、
あれこれ書いてみるという、エッセイ日記です。
今日のネタは「平和」です。

この『たまには、時事ネタ』内には、かいつまんでこうありました。
日本は世界に平和を訴えなければというが
先進国の認識は、凶悪少年が世界をあばれたから、原爆を落としてやった、
あれがなかったらもっと人を殺したでしょ、
というのが常識で、
日本の「世界に平和を」というのは田舎者の寝言だ……。

しかしですよ、明治・大正・昭和、開国以降の歴史を見てみると、
日本が凶悪少年になったのには、ちゃんと理由がある。
要するに、その時代の先進国がヤクザ集団で、東アジアやアフリカなどを
帝国主義により、搾取していたからじゃないですか。
そっちがヤクザだったのを都合良く忘れて、こっちだけが凶悪少年というのは、
いくら戦勝国だからって、偏ってませんかね。

歴史は、勝者がつくっていくのだね。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
斉藤さんの言ってるのは、官軍の理屈。
斉藤美奈子は自虐ネタとして話してくれてるのかもしれないけど
一方的な歴史の見方しかできなくなったら、
自分のアイデンティティーというものを喪いかねない。

日本人としての誇りを捨ててまで、戦勝国におもねらなければ、
世界では生きていけないのかねえ。
自分の主張ができない日本人。
情けないぞ。

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『たまには、時事ネタ』斉藤美奈子 パート4

24日までは、斉藤美奈子さんの『たまには、時事ネタ』を中心に、
あれこれ書いてみるという、エッセイ日記です。
今日のネタは「有事」です。

斉藤美奈子さんは、国は有事になったら国民を守らねば、と政府は言うが
有事とは戦争のことだろう、
ちゃんと口にしない国は信用できない、といったことを書いています
(2002年1月~2月)

そう言えば、今現在、国は有事ですね。
コロナで人がバタバタ死んでいる。
それなのに、政府のやることは、どうも 「国民を守っている」 ようには見えない。
各個人にこれこれの額を補填する。中小企業やフリーランスにはこれこれの額をさしあげましょう。
焼け石に水。
専門家会議を無視したり、
ヘボいコロナ対策ソフトをDLしてとお願いしたり。
有事なのに、お役所仕事を優先させてるというか、だいじょうぶなのかなと。

第九条を改憲したい、とおっしゃってるようですが、
改憲したあと、ちゃんと国がまわるのかどうか、不安ですね。
それまで米軍に頼っていて、「平和国家です」 と言ってた日本人が、
独自に軍を持って自衛する。
そのとき、米軍が、都合のいいところへ軍を動かして、日本軍を捨て駒にしない、
となぜ言えるのかなと思う、今日この頃。

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『たまには、時事ネタ』斉藤美奈子 パート3

24日までは、斉藤美奈子さんの『たまには、時事ネタ』を中心に、
あれこれ書いてみるという、エッセイ日記です。
今日のネタは「クローン人間」です。
昨今、AIがブームですが、2002年時点では、クローン羊ドリーの出現により、
「生命倫理」
について、テレビでブームになってましたっけ。

この本によると、
2002年1月~2月では、クローン人間をテーマにした狂言が、
東京で公開されたことから、
斉藤美奈子さんは、「この狂言は非科学的、
いたずらに恐怖心を煽って観客を思考停止に陥れている」(要約)
と批判しています。

たかが狂言。
お金持ちでしか、観られないお芝居じゃないですか。
お金持ちがどんなに恐怖に駆られようと、
科学の進歩は止められないわけですよ。と、わたしなどは思ってしまう。
クローンがわんさと出てきたって、
同じ人間はふたりといない(一卵性双生児ですら、性格が違う)。
その程度のことは、だれだって知ってる。
その上で、非科学的な恐怖をたのしんでるんだから、
民衆というのは逞しいのだよ。

クローンが話題になって、すでに20年近く経っています。
技術は進んでるはずで、人間を生み出すまではいかないまでも、
iPS細胞だの、なんだかんだと色々、新しい技術が出てきてる。
AIが人間を滅ぼすと恐怖をまき散らしている人々は、
クローンが人間を滅ぼすと言ったのを忘れてるのかな?

新しい技術が出たら、すぐ「滅ぼす」とかなんとか言う。
たいがいにしてほしい。技術は人を滅ぼさない。
人が人を滅ぼすんだよ( `Д´)/

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『たまには、時事ネタ』斉藤美奈子 パート2

24日までは、斉藤美奈子さんの『たまには、時事ネタ』を中心に、
あれこれ書いてみるという、エッセイ日記です。
今日のネタは、2002年は30周年が目白押し、という話です。
いまは2020年ですから、既にそれから20年近く経っていますね。
斉藤美奈子さんの記事を一部ご紹介(2002年時点)。
(引用開始)
『沖縄返還30周年
日中国交回復30周年
あさま山荘事件30周年
横井庄一さん帰国30周年
郷ひろみデビュー30周年
パンダ来日30周年
さあ、この共通点はなんでしょう。横井さん・郷ひろみ・パンダを後回しにすると、
この年のニュースはどれも「テレビ的」なのだ。72年は日本人の「テレビ中毒元年」だったのではなかろうか』
(引用終わり)

さて、今年2020年は、インターネットが15周年を迎えました。
昨今の若者は、テレビを見ないでネット三昧ですね。
事件も、ネットから発することが多くなってきました。
「炎上」で自殺する人が出て、
発言の自由を縛ろう、という法律ができそうになったりも、
しましたねえ。

テレビは一方通行で、意見を投稿しても、編集されたりボツになったり、
マスメディアの都合のいいように変えられてしまいますが、
ネットはナマですね。
だから、すごくスリリングで面白いのですよ。
もっとも、過激な意見が席巻して、
「声の大きな人が発言権を得る」
的なところも、あるけどね。

ネットで話題になった、というだけで
物語上の設定ミスがある本がベストセラーになったり、
話題のYouTuberが発言したから、というだけで
根拠のないデマが横行したり。

というマイナス面はあるけれど。
「あんたらは、守られなきゃならんのだ」
という上から目線な媒体ではないところが、ネットにはある。
子どもをこれに触れさせるのは、かなり危険ではあるけれど
ちゃんと親がなにが危険かを教えてたら、そんなに気にしなくていいように思う(無責任)。
ネットなしじゃあ、最近の子どもは、コミュニケーションに支障をきたすらしいからねえ。

昔、仮面ライダーが暴力番組だとPTAがキリキリ言った。
実際、子どもの間で、ライダーごっこがはやって
ケガをする子も出てきた。
でもさー、親はいつまでも子どもを守っているわけにはいかないんだよ。先に死ぬんだから。
いま、子どもたちがネット中毒になる危険を、いかにして避けるか。
「1日15分間だよ」とか、「これが終ったら、おやつにするからね」といった
約束事を守らせたりするのも一つの手だと、なにかに書いてあったけど
子どもと信頼関係を結んでなければ、難しい。

結局、しつけというのは、親と子どもの人格的な戦いなのだよ。
そこに新しい媒体が入ってきただけのことだ。

振り返って考えるに、
テレビが出てきたとき、親が子どもをテレビにしつけさせる、と批判されたけれど
ネットが出てきたときには、親も子どももネット中毒になってる。
人を育てるのは、手間も時間もかかるんだよね。
一般的にはびこっている、「ちょっと試して すぐ成果が出なかったら それを棄てる」
という、企業の悪癖が、親にまで浸食しているのが散見されるのが、わたしには気になる。

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