6月末反省記

2019/06/14、富士見書房むけの16万字程度の作品を書いてます。
「パート・タイム・パトロール」をリライトしています。
タイトルも、「主婦は時間探偵」 と改題。
1日2000字から3000字を書いてます。
16万字書かねばなりません。
〆切りに間に合うでしょうか^^;;
ほかに「異世界人ジェイディス」 というタイトルのも書いてます。
こっちはゆっくり書くことにしてます。間に合わなくてもいいんです。
試験的に書いてみて、間に合えば投稿するかな、と思ってる。
大切なのは、わたしの大好きな時間旅行モノで勝負するってこと。
アマチュアの間だけだからね、好きなことが書けるのは。
ジェイディスや時間探偵の話は、『スターマン』の影響がモロあります。
好きなんです。スターマン。

2019/06/17 検診に行きました。
待ち時間のあいだ、『思わず考えちゃう』 (シンスケヨシタケ)と
『ショートショート ドロップス』(新井素子編)の2冊を読了。
検診のある中区までは1時間かかります。
なので、順番は65番目でした。
雑誌(レタスクラブ・オレンジページ)をチラ見して、
新しい食事のレシピを覚えて帰りました。
著作権の関係でお話しできないのが残念です。
おいしそうでしたよ。

2019/06/19 美容院に行きました
髪の毛を染め、長くなった髪の毛を切りました。
サークルの人が、「若返った」 と言いました。
まえはおばさん臭いと言われていましたので、
ちょっと誇らしくなりました。
美容院を変えたのですが、切るだけならどこも同じだね。
安くなったし、ルンルンです。

2019/06/18 町内HP、管理を委譲する
わたしが作った町内HPですが、パソコンボランティアをやめたので、管理者がいなくなりました。
で、町内会長に依頼したら、
管理を引き受けてくださるということで、大変感謝しています。
これでもう、よけいに時間のかかる仕事はしなくて済みそうです。
ただ、会長におかれましては、負担が増えたんじゃないかとそれが心配。
責任を中途で投げ出すことになって、ほんとに申し訳ないんです。
でもわたしには、夢がありますから!
54でデビュー。ムリかもしれんが。
まあ、挑戦だよなにごとも。

2019年6月23日(日曜日)の中国新聞SELECTで、
シリコンバレー狂想曲という番組がナショナルジオグラフィックで28日午後9時ほか放送される、
と書いてありました。

(一部抜粋)

インターネットバブルを通して爆発的に形成を変えていった、米国のシリコンバレーの出来事を描く。誰もがよく知るテクノロジーの台頭、衰退、そして復活を経験した人物たちに焦点を当て、これまで一度も語られたことのないテクノロジー革命の真実を、ハリウッドの制作陣が手がけた脚本と演出によるドラマ部分と、本人が語るインタビュー部分を組み合わせて明らかにする

(以下省略)

ナショナルジオグラフィックを見られる環境があるのなら、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
わたしは興味はあるけどお金がないので見られません……TT
既にご存じなら、すみませんでした。

 

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

いだてん #24

偉人というのは、周囲にめぐまれて育つ面もあるんですね。
今回のいだてんは、池部のおかあさんが偉大でした。
帰ってこいと言っていたのに、東京大震災で家族を心配して帰ってきた四三に、
「逃げて帰ったのか」
と責め、韋駄天の由来を語って聞かせます。
人々のために、駆け回って食料を集めて施した神さまの名前。
それに恥じないようにしろと。

柔よく剛を制すると目がさめた四三くん、
地震の東京にもどって大活躍!
胸が熱くなりました。
人間は無力だ。それに気づいたとき、ほんとうの強さが判る。
四三の目には、希望の光が宿っています。

志ん生も、周囲にめぐまれています。
こんな地震で寄席なんかありっこない、と思ってたのに、
芸を披露する機会に恵まれて。
「泣いて笑うのが人生だ、そういう落語をやってほしい」
車夫にお願いされたシーンは、じーんときました。

嘉納治五郎先生も偉かった。
悲願だった競技場を、避難所に開放しちゃった。
ただごとじゃない。問題意識が違う。
こういうのをみると、やっぱり環境ってあるよね、
四三くん、恵まれてるねと思うのだよ。

さて、来週から第二部に入ります。
いよいよ64年の東京オリンピック!
前畑がんばれ、のシーンが見られるか。
このシリーズ、ほんっと平和的でわたしは好きです。
戦闘シーンがあると、イヤになりますから、わたしはね。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

『子どもが難病と診断されまして』(03)

この難病の母親は、お薬で発作がなくなれば意外と普通に成長できると期待します。
そして、自分は長く現役を離れていたが、
西広島タイムスの求人欄を見て、働いてみようと決意するのでした。
……父親の姿が見当たらない。
お父さん、なにしてるのよ。

そういうときにしっかりと家族を守るべき父親が姿を見せない。
男って、頼りにならないときがある。
わたしの父も、定年後に職を失ってから
たがが外れてひどいことになりました。
男ってどうしてこんなに色々いるのかな。
この難病の子どもの父親が出てこないのは、
離婚したのか、はたまた仕事に打ち込んで相談にも乗ってくれないのか。
ひとの家庭の事情をいろいろ憶測したりして。

夫も、わたしがいなくなったらすぐに力尽きて死ぬ、
なんて情けないことを言っていました。
女はそういうことはないですね。
母はつよし。
まあ、わたしは子どもはいないけど。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

『子どもが難病と診断されまして』(02)

小児科の診断室にもどっていく母親。
娘の脳のCT画像が映し出されています。
白っぽい丸い部分が水玉模様のようにたくさんある脳の断面の画像。
素人目にも異常だとあきらかにわかります。見るたびきゅうっと胸が締め付けられる。

と、記事に書いてありました。

実母のことを思い出しました。
実母はくも膜下を2週間わずらって亡くなりましたが、
80年代だったため、MRIはとれず、CT画像でした。
脳幹がまっくろでね。
出血がひどかったんですよ。
「処置が早かったから、80%の確率で生還します」
と言ってたのが、
「70%……」
「50%……」
 だんだん生存率が減っていって 「植物人間になるかも」 なんて言われて衝撃を受けました。
 いまでも忘れないのは、親戚のひとことでした。
「あんたらが面倒をみるんやで。うちは関係ない」
 母が死んだ直後には、
「形見分けをしろ」
 と葬式で言ってたっけ。
 人は危機に立たされると正体を現します。
 立ち向かう人、逃げる人、足元をすくう人。
 親がいなくなったとき、すべてが狂ったのがわたしの実家でした。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

『子どもが難病と診断されまして』(01)

以前、この日記で紹介していたことのある話題です。もう忘れちゃったかもね。
2歳の子どもが 『結節性硬化症』 という難病になった話です。
てんかんと斜視の発作があり、広島大学病院へ連れていったら、
MRIに影が見えた、という話まではした記憶があります。
それっきり話題が途絶えていたのは、単に書くヒマがなかっただけです。
月に1度か2度しか連載しないから、こっちも忘れてるという一面があったり(こら)

とにかく、広島病院の小児科に母親の彼女(名前が出てない)がおじゃましたときは、
2016年4月4日の頃でした。
眼科の時と違って、小児科は待ち時間が少なくて助かったと書いてあります。
でも、3人目になってたため、最初の頃とくらべて育児熱もさほどでなく、
何ヶ月で寝返りしたか、ハイハイしたか、たっちは? 全然わからなかった、そうです。
記録を取らないのはやはり問題なのでしょう。
そういう過去を精査して、治療が確立していくのです。
さいしょに生まれた子どもって、すごくトクなのね。
昔話で次男が長男をやっつける話があるけど、
気持ちはよくわかる(汗)

眠った状態で脳波検査をするんだけど、睡眠導入剤の入ったシロップが
その難病の娘は大嫌いときたもんだ。
ジュースに混ぜつつ大騒ぎしてやっと半分ほど飲ませたそうです。

子どもへの愛情があふれてる記事です。
苦労話をしていても、どこかユーモアがある。
ちょっと自分を突き放したところがあって。
難病だとそれだけで気持ちが混乱してたいへんだろうに、
客観的に書いてある。
凄い人です。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

いだてん #23

#23のいだてん、今回はシマちゃんが主人公でした。
四三くんが、立てこもった女の子を食事に誘っておびき出そうとしたところを、
女の子のリーダー富江のパパがジャマをします。
そこでシマちゃんが、「パパと富江さんを競争したら」 いいじゃんということになり、
実際に6回も競争して、6回ともパパは負けてました。
女の子をバカにしていたパパは、面目丸つぶれです。

そんなシマちゃんが、浅草オペラを見に行った、ちょうどその時に
関東大震災!
夫と子どもを残して行方不明に……
というストーリー。
地震で死ぬより焼け死んだ人の方が多かったって、悲惨な話です。

こんな危機的状況でも、酒を飲むのをやめないのが志ん生って男。
奥さんが危ないときには頼れるのに、なんでこんなに酒ばかりかっくらってるのかね。
火星人にまで柔道を教えるぞ、と気炎を吐いてる嘉納先生とは対照的です。

今回の大震災のシーンは、戦争直後の日本みたいで、胸が痛みました。
それでも、たくましく生きていく人々がいる。
傷つき、倒れても、立ち上がって歩いて行く人々が。
そんな希望を感じた、
今日のいだてんでした。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

雑ネタあれこれ

☆なつぞらOP実写版。
あまりに下らなすぎてのけぞった。
だれだ、こんなの思いつく人は!
https://www.youtube.com/watch?v=D_wwU1N_lCs&fbclid=IwAR3kXnChYCjGVaJEdEgoRtzg82UUZVYiyb4UIgrnQTZkeeP5kCtY-Q0mZn0

この実写版では、ハト(アニメ)が手袋の実写になってますが、苦労のあとがしのばれます。

☆河村綾奈の得意なこと
 子どもの頃、家族で旅行に行くとき、運転手はパパで助手席は河村だった(酔うので)。
 そこでパパからあるクセを受け継いだのだが、それはなんでしょう。
 というクイズが、「ごぜん様さま」(RCCラジオ)であったんですが、
 答えは、河村はパパが教えてくれた車の車種がすべてわかる、
 けどなーんも役に立ってないということでした。
 河村のまえではひき逃げは出来ないですね、車種を当てられて追跡される(笑)

2019/06/15、メガネを変えました
 ヘルメットをしていたら、メガネがゆがんでしまったのと、レンズを指で触って傷を付けたのとで、
 メガネを買い換えました。
 まえより剽軽(ひょうきん)なメガネになっていて、わたしは気に入ってます。
 今度はレンズを傷つけないようにしたいです。

2019/06/16
 近所の枯れたスイートピーが片付けられ、タチアオイだけになりました。
 そろそろヒマワリも季節です。
 ローソンの近くでは、あじさいも咲いています。
 梅雨ですねー。うっとおしいですねー。
 義母は紫のあじさいより、青いあじさいのほうが好きなんだそうです。
 どっちも好きです。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

♯平成生まれは知らない昭和の常識(03)

服部 淳の『#平成生まれは知らない昭和の常識』は、
小説のネタの宝庫。
うまく料理したら、『精霊の守り人』 に匹敵する話が
書けるかも、という話その3です。

小遣い稼ぎで命を落とす人もいた!
献血が『売血』だった時代があった……と、
この本には載ってます。

これは異世界ファンタジーというより、ハードSFになり得る話かも知れない。
いま、唾液や毛髪のDNAでその持ち主の顔かたちがわかるようになってきているそうです。
未解決事件がそれによって解決したらしい。
これを逆に考えれば、思想的に問題がありそうな団体(カルトとか光のうんぬんという
オウム真理教の系統の宗教団体など)のTOPの毛髪を持ってきて、
「思想犯」 として指名手配する未来像ってのは、ありそうな気がする。
テキもさるもので、毛髪はカツラだった、なんてあるかも……
星新一のオチだな。

血を売るという行為は、たとえば絶滅危惧種の吸血鬼に
架空世界の高校生がバイトで、という案もあるし、
病気にかかりにくい遺伝子を持っている人間が、その血を科学者を雇ってる大企業に売って、
大金持ちになって身を滅ぼす話も書けそうだ。
夢が実現すると偽って主人公の遺伝子を売らせ、殺そうとする化物の話とか。
案はいろいろ出てきます。
案ばかり出るけど、どこに投稿できるのやら(笑)
ミステリー小説風にするなら新潮社かもしれませんね。
赤川次郎が 『吸血鬼はお年ごろ』 シリーズを書いてる。

素材はいろいろあるのに、なんで膨らませられないんだろう。
30年修行してもちっとも成果が出てない。
やっぱムリなのかな。
まあ、アイデア料は要りませんから、てきとーにドラマにでもしてやってください。
お待ちしています。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

#平成生まれは知らない昭和の常識(02)

服部 淳の『#平成生まれは知らない昭和の常識』は、
小説のネタの宝庫。
うまく料理したら、『精霊の守り人』 に匹敵する話が
書けるかも、という話その2です。

この本の冒頭に、走ってくる車で道の砂利がはじかれて、
道路のそばの家の窓ガラスを割った話があります。
これを異世界ファンタジー風にアレンジするなら、

貴族の乗った馬車が、おつかいしていたホームレスの男の子をひき殺し、
姉が魔法を学んでその復讐に乗り出す、という話が出来そうです。
昭和30年代に実際にあった、「道が狭い話」 もどっかで使いたいところ。
国王が、姉の復讐の動機を知って、国の改善にのりだすとか。
あと、姉が貴族に復讐するために、
男装して貴族の家に奉公に出て、
貴族の息子に惚れてしまうなんてのがあると、
葛藤があって面白いでしょう。
こういうアイデアは出るのに、いざ小説にしようとすると
アラばかり出てくるんだよね。

ピヨピヨって話、知ってますか。
ミステリー小説「64」 の作者、横山秀夫が、小説を書いているときに
「この文章を書くと34ページと矛盾するよ、ピヨピヨ」
という声が聞こえてくるんだそうです。
その声を無視できず、寝食をわすれて没頭、
わずか8時間程度で本の半分ぐらいを書いちゃった、とか
2019/05/31のラジオ深夜便でいってました。

わたしもピヨピヨ、ほしいです!
矛盾点を自分で気づけないんだもん……。
作品を書き上げることに夢中になっちゃうんです。
矛盾があること自体がわかってない。設定ミスなんてガン無視。
芸術は、自分の死骸を解剖してその病状を報告すること、
と『草枕』で夏目漱石は言ってますが、
そんな域には届いてません……TT
向いてないんだろうな……。エッセイの方が向いてる(小説よりスイスイ書けるし)
しかしまあ、やると決めたらひとつぐらいは、創っていきたいところです。
でなければ父が浮かばれない。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

#平成生まれは知らない昭和の常識(01)

服部 淳の『#平成生まれは知らない昭和の常識』は、
小説のネタの宝庫。
うまく料理したら、『精霊の守り人』 に匹敵する話が
書けるかもしれませんという話その1です。

特に使えそうなのが、第5章の、『新聞もテレビもフェイクだらけ?!
メディアが創った「昭和の常識」』
――海外のメディアの日本人像 「出っ歯にメガネ」はどこから生まれたのか(p160)。
という項目です。
偏見とはなにか、ということが、軽い口調で書いてあって、非常に勉強になりました。
これを読みながら、スタトレ・ネクストジェネレーションに登場した、
クアークというキャラクターを思い出しました。
宇宙人ってことになってるけど、あれは日本人への偏見をカリカチュアしたもの……だと
思ってます(うがち過ぎかも知れないけどね)。

それはともかく、この本のざっくり内容をかいつまむわたしの日記、
今日はその1です。
また著作権法に触れてると言われかねませんが、
全面引用しているわけじゃないのでだいじょぶだろう。
以下はざっくり紹介。
(紹介開始)
出っ歯でメガネという日本人像には、栄養状態の悪かった明治時代の
日本人のイメージを海外のメディアが広めた一面があるという。
(以上、紹介終わり)。
このネタ、異世界ファンタジーに使えるかも。
つまり、栄養状態の悪い架空の国と豊かな国との交易が行われ、
偏見が生まれ、その偏見と戦う勇者としての主人公、という設定が出来上がってくるわけです。
ハードです。上橋菜穂子向きの話になりそうです。わたしらしさがないって気もする。
しかし、この手の話がわたしは好きなんだなぁ。
アクションシーンは苦手なんだけどさ。
魔法の戦いとか、魅力的な悪役も出てきたりして、悪役が心を入れ替えてハッピーエンドとか。
ハリポタと同じような話にはしたくないから、邪悪な面しかない悪党は書きたくない。

でも、ざまぁ系の話も好きだしねー。
聖書のざまぁ系の話を読んでいると、スカっとするから、
この手の話は昔から人気なのねって気もする。
売れるとか売れないとかじゃなくて、お話として長く読まれそう。
そういう話を、書いてみたいんです(名作でなくていいから!)
現実では、なかなか自分の思うとおりには人生は進まないのです。
せめてお話の中では、溜飲を下げる作品をつくりたいものです。

そんなのばかり書いてると、「ファンタジーは阿片だ」 って批判が来て
しょぼーんとなったりするかもしれないんだけどね。

応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村