5月末反省記(後編)

昨日の続きです。
いだてん #19感想いきます
いだてんドラマのレジュメやなつぞらのレジュメが著作権法に触れているという指摘がありました。
で、感想を書くんですが、いだてんって感想が書きにくいドラマなんですよね……。
マラソン馬鹿の四三くんと、落語バカの志ん生ふたりの、
どっちに感情移入していいかわからない。
四三くんもいいけど、志ん生も捨てがたいもの。
#19では 四三の努力で、箱根駅伝が出来ましたし、嘉納治五郎がアントワープオリンピックに
マラソンを付け加えてくれと嘆願するようになっていったというところが
感動的でした。
志ん生のほうは、創作落語で駅伝式で落語を語ります。
語り口がじょうずなので、魅せられてしまいました。
落語って、いいですね。一度ナマで見たいけど、高いだろうなぁ。

シュミカツに参加しました。
SEGAが運営しているシュミカツサイトに投稿を開始しています。
毎日アクセスしていれば、ポイントがもらえるそうです。
2003年頃に シュミートってSNSに参加したことがありますが、
それとは違って写真投稿が中心のようです。
シュミートは、つまらないのでやめてしまいました。
シュミカツも、いつまで続くやら。

講談社セルバンテスを中心に、創作物を発表中。
『広島の人々』 というのがそのタイトル。
カクヨムよりも大人ぽく攻めてみています。
なかでも父のことはこだわりがあるので、
しつこく書いています。
妹については、どうでもいい。
自分の内部に潜む悪がこわい。

FBで「なつぞら」のグループに入団していたんですが、
わたしがドラマの端役にあたるひとを「モブキャラ」と評したことから
わたしの投稿は失礼だし迷惑だとして、退部させられてしまいました。
言い過ぎだったとは思うけど、なんの警告もなしに退去させられたので、
ちょっと驚いています。
世の中の人って、あんなものなのでしょうねえ。
世間ずれてないわたしとしては、この経験をもとになにか創作できないかな
と夫に言ってみると、
「マイナスの感情から出た作品には、ロクなものはない」
そうかな? 太宰治は 「人間失格」 を書いたし、宇野千代とか瀬戸内寂聴だって
マイナスの感情から作品を作ったことは多々あったはず。
マイナスから逃げてたら、大人の作品は書けないと思う。
童話だって、「ごんぎつね」や「赤いろうそくと人魚」という、
どうしようもなく暗い話もある。
いろんな話をつくってみたいです。それが出来れば、だけどね。
というわけで、勉強あるのみです。

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5月末反省記(前編)

令和になりました。文章の勉強をはじめています。書いて書いて書きまくれ、
と言う人もいますが、ヘンテコなものしか書けません。まずは基礎からやってます。
面白くないって言われているのでへこみます(TT)
とりあえず、目標の、月~土曜まで500文字書くことですが、
『なつぞら』のレジュメが著作権法に触れていると言うことで、
できなくなりました。
もっと違うやり方を考えなくてはなりません。困ったな。
日曜日は夫と遊んでばかりいます(笑) 『精霊の守り人』 の研究をしなければと思いつつ……
令和元年のあいだに、星新一賞のための下書きを、10個以上は書きたいですね~。
アイデアがないからダメかもしれんが。

今月はドラマのレジュメをやめました。
ドラマのレジュメが著作権法に触れているとは知らなかったので、
感想だけ書こうかなと思ってるところです。

Novel Days(講談社のラノベ専門サイト)で、アシエラさんという人と仲良くなりました。
このアシエラさんは、『天使と悪魔の聖書漫談』 で、Novel Days 聖書ラノベ新人賞佳作を取っています。
わたしと似た感覚の人ですが、わたしよりも詳しくて尊敬しています。
まじめにクリスチャンしているところが、とくに好感を持てます。(わたしはひねくれてるからな)
この『天使と悪魔の聖書漫談』 には、わたしの本名の由来になった
ルツ記(落ち穂拾いのやつ)もありますし、
『おしの』で芥川龍之介がコキおろした、
「我が神、我が神、なにゆえ我を見捨てたもう」(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)
の話も載ってます。
イエスが、ファリサイ人や律法学者たちへの批判ばかりではなく、
神殿で乱暴も働いていた話も、バッチリ書いてあります。
とは言うものの、わたしよりも穏健派かもしれません。

アシエラさんは、マジメな人だから、コメントはマジメにしています(おい)
わたしにはサークル活動をしていたとき、イエスを冒涜されたことで友情にヒビが入った経験があります。
宗教ってやーね、と冷静に思う一方で、
マジメに信じてるのに、と怒る自分もいます。
日本人は不寛容になったと嘆く人がいますが、
幼少のころにファミコンゲームなどの影響を受けていたからかも知れない。
敵と戦ってこれに勝利、スッキリ!
でも、敵の事情を無視して全面否定したら、残るのは沙漠だけだ。

解決できない問題に耐えるってこと、だいじだよ。
妹の事件について、わたしは、耐えている。
父のことで憎しみを覚えていても、
解決できない自分の能力に絶望を感じても。
わたしは、耐えている。

いつか、わたしの体験が、実を結びますように。

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パソコンボランティア、やめました

令和になってすぐ、パソコンボランティアをやめました。
理由は、「そんな時間があったら創作の勉強をしたい!」 からです。
わたしは いまだに構成と設定がうまくいかず、
魅力的な文章も書けてません。
せめて児童文学ぐらいには手が届きたいんですが、
ムリかも知れない……。

それで、過去の文章HOW-TO本を引っかき回して、
ストーリーを色々書いてみたりしていました。
致命的なのは、設定だと判ってきました。
季節が秋のはずなのに、描写が夏だったり、
曇った夜に星明かりが出てたりするんです。
でたらめ書いてるな、と自分でも嫌気がさしてきます。
思いついたことをそのまま書いて、そのまま投稿してしまう。
だから、面白くない話が出来てしまう。

パソコンボランティアをやっていたら、勉強する時間がなくなります。
非常に、もったいないことです。
もともとそんなにパソコンに技術力もないわたしですから、お助け出来ることも限られています。
パソコンのお手伝いをするより、自分のことを優先した方がいいかも、
と、勝手なことを書いたりします。
根っから身勝手な人間なのだよ、わたしは。

人を助ける前に、自分を助けなければ。
ボランティアは、もっと時間があるときにしましょう。
だからいまは、創作の勉強をしはじめています。
文章講座に行きたいけど、文化教室じゃあ、ダメだよな。

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ゆく時代くる時代 その3

『ゆく時代 くる時代』 のレビューです。全部で6時間ありましたが、
最初の2時間の年表をざっと紹介。
わたしのコメントも付けておきました。
番組をご覧になった方も、そうでない方も、
楽しんでください。

ここでちょっと寄り道。
前述したとおり、バブル当時のスーツは1着20万円するものがあり、ダブルにボタン1個という時代でした。
2万円のネクタイに、1万円の背広。ソフトスーツは『ウォール街』という映画の影響。
しかし平成16年になってくるとスーツも地味で等身大になり、自分の身の丈にあうようなものが。
現在は等身大よりコンパクトでスマートになっている、とのこと。
ものはいいようです(要するに貧弱になったってことでしょ)
平成6年は省エネルックを政府が提唱しますが、不発に終わりました。
平成17年は小泉内閣のクールビズがスタート、エアコンを弱めて国を挙げて節電する、というもの。
ただ、スーツ保守派も健在でした。すぐには定着しなかったのです。
そして運命の平成23年3月11日、東日本大震災。切実な電力不足に、保守派も屈して、
いまやノースーツが当たり前。
家庭でもスーツ保有率が1/9になったそうです。

ということで、とりあえず平成の『ゆく時代くる時代』のパート1はおしまいでした。
またネタがなくなったら、『ゆく時代くる時代』の話をする予定。
歴史っていろんな視点があるけど、NHKなりの視点というものが
年表にも現れていて、わたしは勉強になりました。
いつ、どこで、なにがあったのか、それはどんなものなのか、どうやってそれが行われたのか。
ニュースが自慢のNHKらしく、5W1Hがバッチリ。
お話の基礎がよくわかります。
……応用できるかどうかは、別の問題です><

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趣味が実益になる?

SEGAが趣味活(シュミカツ)というサイトを立ち上げています。
これは、写真とコメントをつけて、趣味を深めていこうという趣旨のサイトです。
同じ趣味の人に『イイネ』をつけたり、記事を読んだりすると、ポイントやスタンプが付きます。
それをためると、AMAZONのポイントなどに還元できるそうです。
現在、公募ガイドとコラボして、趣味をテーマにした記事と写真を募集中。
5月31日まで、賞金は10万円。
大人のためのサイトだそうですから、ゲームで知ったモニュメントのエピソードなどは
対象外かもしれません。
10万円もらうためには、自分の趣味をいかに極めるか、
熱烈なコメントが必要なようです。
……創作が趣味では、写真になりようがないかも……。

ともあれ、〆切りまであと4日。
他人の趣味をのぞき見して、リアルなネタをゲットするのも、
アリかと思って登録しました。
賞金は、マッチングしないので諦めてます(w
映画鑑賞があっても、ドラマ鑑賞がないんだよね。
映画はカネがかかるよねー。
おカネをかけずに、趣味の創作を深めたいところ。

アマチュアの内は、好きな話を書け、というアドバイスをしている
創作指南の本を見つけました。
好きな話は、ハッピーエンドです。
そして、宝探しや旅ものが好きです。
冒険ものも好きですね。
感動するより、ドキドキわくわくしたいタイプ。
54にもなって、まだ子どもみたいなことやってるけど、
これを極めて作家になるのだ!
なかなか芽が出ないけど! (笑)

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お知らせとジブリ論

みなさんにお知らせします。
ドラマのレジュメを中止します。
というのも、著作権法に触れていると指摘があったからです。(著作権法が改正されました)。

関連記事

ドラマ・映画のあらすじ・ネタバレはどこまでOKでどこから著作権侵害(違反)になる?

それでですね、今週は、岡田斗司夫の動画を見たよって話です。
創作論にも関わってくる話題です。
岡田斗司夫は、オタク文化の評論家をやっている人ですが、
4月7日のYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=jc5n-OjI2qY
で、高畑勲が宮崎駿を痛烈に批判しているということを述べています。
岡田に言わせると、『平成狸合戦ぽんぽこ』 は、痛烈なアンチ・ファンタジーの物語。
『ぽんぽこ』 は、『ブレードランナー』である。
人間そっくりのものが、人間になろうとしてかなわない話。
それを通してわかることは、
岡田斗司夫のいうには、高畑勲は、
ファンタジーとは、現代の阿片である。害毒にしかならない、と思っていると指摘しています。
わたしが 『ぽんぽこ』 に違和感を感じていたのも、そのあたりだったのかもしれない。

多摩ニュータウンを妨害するため、狸たちが百鬼夜行するシーンで、
高畑勲は、宮崎駿のキャラクター(トトロなど)を「逆向きに行進させて」
宮崎駿を批判している、と岡田は言います。
自分のキャラクターは、少なくとも前向きに進んでいるが、
宮崎駿は、過去にこだわって前に進んでない、ってね。

作品にいろんな解釈ができるところが、名作の名作たるゆえんです。
高畑勲が自然保護のために 『ぽんぽこ』 を作ったのだ、という人もいれば、
社会動議ために作ったのだ、という人もいる。
アニメで世界を変えたい、と願った人々にとっては、
一時の娯楽にしか過ぎないアニメという現実に直面して、
絶望も感じたかも知れません。

娯楽作品を作ることで、世界を変えたい人たちがいるんですね。
それは、作家やアニメーターを志す人にとっては
高い理想だったり、
ばかげた空想論だったりします。
ファンタジーは逃避ジャンルだから、
現実の話なんてイヤだって人もいるかもね。
わたしはねえ、後味の悪いお話は書きたくないけど、
残っていく作品は、作っていきたいと思ってます。

だから、最近では、児童文学に入れ込んでるわけ。
ラノベだと、掃いて捨てられる作家として扱われそうだから。
ラノベも好きなんだがねー……。
まだまだ創作するまで行ってないので、
基礎を固めるために、がんばります。

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『ゆく時代くる時代』パート1連載その2

『ゆく時代 くる時代』 のレビューです。全部で6時間ありましたが、最初の2時間の年表をざっと紹介。
わたしのコメントも付けておきました。
番組をご覧になった方も、そうでない方も、
楽しんでください。

1992年(平成4年)、新幹線のぞみが登場。時速270キロ! 『光』 より早いのが 『望』 って、ネーミングに苦労したのね。
1992年(平成4年)100歳のきんさんぎんさん。今後も老後に備えるとか言って笑わせてくれました。
1993年5年、今上天皇(その当時は皇太子)が小和田雅子さんと婚約、6月9日ご結婚されました。
パレードには20万人近く沿道につめかけ、
結婚式は80%の視聴率!!!!
異常だわ。
テレビで見る雅子さまの十二単すがたは、いかにも和風ですてきでした。
重そう……
顔が緊張でひきつっていた……。
その頃から、ひきつった笑顔が多かったのだろうか。
1993年3月は、自民党分裂、細川連立政権成立、55年体制崩壊。
10月にはドーハの悲劇がありました。わたし細かいこと知らなかったけど、カタールのドーハというアウエーで
サッカーのアジア最終予選があって、それにきわどいところで引き分けて
ワールドカップを逃した、というらしいです。
番組の中では、野球よりサッカーの方が地域密着型とか言ってたけど、
カープを忘れちゃいけないね!!!!
たしかにあの当時、Jリーガーはアイドルなみの大人気で、平成5年あたりはサッカーが
主な話題だったけど。
選手は写真集にビデオにCDを発売し、芸能界に出ました。
スポーツ選手が芸能界に出るのは珍しかったようです。

同じ頃、冷夏でお米が買えない、平年の9分の1の作柄。米泥棒が出没し、タイ米が輸入されました。
わたしたちは、ニュースを聞いて早めに手を打っていたので、タイ米のお世話にはなりませんでしたが、
どうせ輸入するなら、カリフォルニア米の方が良かったんじゃなかろうか。

1994年平成6年7月8日には、向井千秋さん宇宙へ。
女性の宇宙飛行士だからというのではなく、興味があって、実績があったら、
ぜひどんな人でも宇宙に出てくれと言ってましたっけ。

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『ゆく時代くる時代』パート1 連載その1

爆笑問題が司会をしていたNHKバラエティ(4月30日)、『ゆく時代 くる時代』 の話題です。
ネタが無いから苦肉の策なのだよ(笑)
まずは、展示されているさまざまなアイテムを見ながら、

指原さんが
「プレステやスーファミが懐かしい!」
と言ってました。
わたし、いま、プレステクラシックで遊んでます。
根気が無いので、話の途中で放り出してますが、
ファイナルファンタジーとかロマンチックサガとかやってます。
グラディウスが遊べたのは涙ものでした(笑)
しかし、義母のいないときとかを狙ってやってるので、ストーリーを忘れちゃったりしています……

さて、いよいよ年表ごとに平成を振り返る話になりました。
まずは1989年平成元年から平成3年まで。
 元年には、消費税(3%)が導入され、1円玉あつめに金融機関が血眼になっていたようです。コンビニも表示切り替えに人手を割かれて。
 元年11月はベルリンの壁が壊されました。
 あの頃は、未来にまだ夢があった時代だったなと思いますよ。あなたはどうですか?
 これで冷戦が終わり、核戦争の危機は去ったとみんな胸をなでおろしたんですが、
 戦争は相変わらずありました。
 よせばいいのに、平成3年1月には湾岸戦争。多国籍軍がイラン・イラクへ繰り出してドンパチやってましたっけ。
 あの頃、イラクは、まるで第二次世界大戦まえの日本みたいに
 アメリカなどの軍が取り囲んでいるとわたしがネットに書いたら、同じ事を次の日のコラムに
 書いた記者がいました。
 人間、考えることはみないっしょなんですな。

 1991年(平成3年)には、若貴ブーム。  雲仙普賢岳の天災が長崎で起こったのもこの頃。
 1989年ごろ、バブルは絶頂でした。株価は38,915円87銭!  土地も、1億、2億、3億と上り調子、アメリカの土地が買えるというジョークも。
 ふるさと創世のために1億円が各都道府県に配られました。
 それで、宮城県の旧小野田町は温泉を掘り、秋田県はカラオケセットを1000万で購入、青森は自由の女神を作りました。
(NYと同じ緯度にあったから、というのが理由)
 兵庫県は63kgの金塊を作り、自由に触れると宣伝。
 高知県は純金のカツオ。52.5Kgもあったけど、盗まれちゃったらしい……。
 そして1990年平成2年、バブルは崩壊しました。48%も下落して、279兆円が消えたそうです……

バブル当時のスーツが1着20万円して、ダブルでボタンが1個あって、肩幅もひろかった、
なんて話がありましたが、
わたしのスーツはそこまで高いものは買いませんでした。(もったいないじゃん)
テレビでは、2万円のネクタイに、15万円の背広、ソフトスーツが流行っていたといいます。
ちょうど『ウォール街』 というアメリカ映画が流行っていて、悪徳業者の 『欲望は善』 という
セリフが格好いいとされていたようです。
どうでもいいけど、わたしとは関係ない話だわ。

わたしはその頃、母を失いまして、家庭と仕事の両立に悩んでおりました。
実家に帰りたくなかったですねえ。父は暗いし、妹は好き放題してるし。
こっちの祖母が被爆者だったので、なおさら帰りたくなかったです。
それが原因で、実家からめっちゃ結婚を反対されたんだもん(滝汗)
被爆者だからって帰るなんて、とんでもない。大きな傷を負ってるんだもんね。
それでも
バブル絶頂の時にその広島で、仕事に追われ、追われて
結局仕事を失うことになるんですから、
まったくなんのために専門学校へ行ったのやら……

明日は、平成4年から6年に至るまでの年表の紹介と、それに対するわたしのコメントです。

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日本人と天皇 (その2/2)

4月30日のNHKで放送していた、『日本人と天皇』 のレビューを、
昨日から前編・後編にわけて紹介しています。

昨日、ちらっとGHQの話をしましたが、そのGHQが天皇直系だけを宮家に残したため、
男系子孫が悠仁(ひさひと)さまだけという異常事態になったということが、この番組のなかの
「三笠宮」さまがおっしゃってました。(どこまでほんとかは知らないが)。
興味を持ったので、「女性天皇と女系天皇の違い」 についての記事を
ネットで見てみました。
ツイッターより引用開始
号泣とは大声で泣き叫ぶこと さん
‏ @see_voices
5月1日
女系天皇とは、女性の天皇のことではありません。
「自分(天皇)の母方の親族は天皇・皇族だが、父方は違う」というのが女系天皇です。
そういう人が天皇になったことはありません。
これを認めると、126代続いてきたのとは別の一族が「皇族」「皇室」となります。
だから反対しているのです。
(引用終わり)

これに対してこういう反対意見も。
(引用開始)
要点は次のとおりです。
私の予想としては、宮内庁は、当然神武天皇は実在し「2675年に及ぶ万世一系」は真実だと返答してくるものと思っていました。
ところが意外にも、宮内庁としては肯定も否定もできないという見解を示してきました。 要は宮内庁は真実だと確信できないのが実情のようです。
このことは、宮内庁のウェブサイトに掲載された天皇系図の実線は、必ずしも血のつながりを示すものでないこと、および天皇系図の最初の十数代は架空のものであることを物語っています。
    
天皇系図→ http://www.kunaicho.go.jp/about/kosei/keizu.html (宮内庁ウェブサイトより)

さらに、実は皇統は過去に何度か断絶しているとする学説や、明治天皇すり替え説もありますが、と問いかけたところ、そのような説があることは十分承知しているが、それらの真偽についての見解はコメントできないとのこと。 しかし決して否定はしませんでした。

いずれにしても、神武天皇の実在や「2675年に及ぶ万世一系」などということは、科学的にも、歴史学的にも、考古学的にも到底あり得ない荒唐無稽なことです。
宮内庁もそれは十分承知しているはずです。 さらに現天皇や皇族自身でさえ、そんなことを本気にしているはずはないと断言できます。
(引用終わり)     
  
どんな意見も反対意見はあるもんですな。
仮に悠仁さまが成人されても、結婚相手がいるかどうか……。
マスコミが騒ぎすぎるせいでびょーきになった人もいるから。ったく。
それもあるけど、男性だけが天皇として認められる、ということになると、
女性の系列は天皇の血を引いてないとみなされているってことですか?
だから、「別の王朝になる」んですか?
なんか妙な気持ちになりますね……。
天皇の血を引いてたら別にかまわんと思うけど。
さらに言うなら、三種の神器の継承者は、べつに天皇の血筋でなくてもいい、という
古事記の記事があった気がするんですが、うろ覚えなので堪忍ね(汗

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日本人と天皇(その1/2)

4月30日のNHKで放送していた、『日本人と天皇』 のレビューを、
今回から前編・後編にわけて紹介します。
令和になってしまったので、平成末期のこの番組は、若干ふるい気もしますが、
新しい情報も入ってます。
やはりGHQは癌だった(笑)

まず、前編の今日は、天皇と神道の関係について。
良く言われることですが、天皇と神道は、切っても切れない関係にあります。
このあたりは、アメリカや西洋諸国とキリスト教が切り離せないのと同じです。
米国大統領は、就任の際には聖書に手を置いて誓いの言葉を述べます。
政教分離と言ってるけど、ずいぶん宗教的です。
だから別に天皇が大嘗祭をして、神々と会話する儀式があってもかまわんと
個人的には思うのだが、それに33億円もかかってるってどうよ。

この番組で、天皇の儀式が事細かく描写されていました。
即位の夜に、神が降りてきた畳の寝床のとなりで、
米団子や粟団子、あわびにエビというご馳走や酒を神々と酌み交わし、
日本の安寧と五穀豊穣を祈る、というわけです。
時代がかってるけど、興味深いシーンでした。
古代から続いている! というイメージそのものです。
だけど意外にも、古代の天皇はいまのように民衆から切り離されていたわけではなく、
江戸時代や鎌倉時代には、もっと身近な存在だったようです。
天皇が神道の儀式と仏教の儀式をして、
呪文をとなえていたっていう話を見て、
「おー! ファンタジーのネタだ~」
と思ったけど、リアルに真面目にやってる天皇には不敬でした。申し訳ない。

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