想像力と共感力

2019年8月20日 中国新聞SELECT。
VRで「共感」を相対化
というタイトルで、他者と自分の共感とは、
他人と自分の埋めがたい距離感と表裏一体である、
という深いことばが書いてありました。

細かいことは新聞にお任せしまして、
今回はこのネタで考えたことを、
書いてみます。
わたしはどうも共感力に欠けているところがあるらしいので
距離感の取り方について色々考えざるを得ないのです。

他人の事なんて、想像しても無駄だと思ってます。
しょせん、わかりあえないんですから。
わたしから見て他人がどう見えるか、ということを
つらつら書いてみたって、だれ得、とむなしくなったりもします。
友だちは、わたしを 「他人に合わせる人」
とイメージしているようですが
逆らわないだけで、内面では結構ドロドロしています(汗)

夫がわたしを好いてくれていることや、
義母がわたしをかわいがってくれていることは、
わたしの手柄じゃないんです。
誤解から来ているんだと思う。
わたしには、他者への配慮はあまりないから。

それでも、想像する楽しみを他者と分け合いたい、
という欲望はあるわけで。
人はなにを奪われても、こころを羽ばたかせることだけは
やめない生き物なのかもなとか
考える昨今です。

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味がVRで変わる時代

2019年8月22日、朝日新聞。『味わう 錯覚や電気信号で』
というタイトルで、VRが味覚に与える影響について、
触れられています。
日本科学未来館での話。VRでカレーを見た人たちが、そのあとカレーの注文が
増えたといいます。
エビ天を置いたテーブルに油鍋など天ぷら屋のカウンターの画像を投影、
アンケートを取ってみると、映像なしで食べたときに比べて
おいしさや温かさ、香りをより強く感じたと答える人が多かった、
と書いてありました。

味覚は研究がもっとも遅れている分野で、舌先で甘み、舌の奥で苦みを感じるという
「舌の味覚地図」は最近になって科学的根拠がないとわかったそうな。
電信号で脳に味覚信号を送っておいしさを感じるようになったら、
『化学調味料』ならぬ
『科学調味料』になるかも、
そうなったら人間の欲望はどこに向かうのか
なーんて真剣に書いてありました。

べつにいいけど、基本を忘れないでね。
食糧難が近づいているんだから(何度も言うけどさ)。
人工肉をVRでジューシーな牛肉に錯覚させて、喜んで食べてる未来が待ってるかも(汗)
なんの映画で見たのか忘れたけど
食糧難の時代、政府の支給していた肉が、加工された人肉だったというSF映画を見たことがあって、
背筋が寒くなったことがあります。
VRだったらなんでもアリという感じがしてくる……。
真偽をみわける観察力が
これまで以上に必要になるのかも。

わたしには観察力がないので、ムリです。

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男性の育休、なぜ増えない

2019年8月24日 中国新聞SELECT。
男性の育休が進まない理由として、複数回答アンケートを採ったところ、
「業務が繁忙で職場の人手が足りない」(27%)、
という理由が、「会社で制度が整備されていない」、をわずかに上回ったそうです。
ちなみに「職場が取得しづらい雰囲気だった」、というのは
25.4%の人が選んだそうで。

今後は政府も育休を義務化する方向に進むそうですが、
ひとり欠けると回らなくなる職場もなんとかせんと、と書いてあります。
ヒマを持て余してる人もいるのにねえ。

子育てに、お姑さんや親戚を頼るということは、
考えに入れてないんでしょうか。
わたしみたいに姑と仲がいい人ばかりじゃないとは思うけど
自分の母親ぐらいは、頼っていいと思うのだよ。
独り立ちってことにこだわらないで、
甘えられる内に甘えた方がいいんじゃないかな。
わたしは母が52のときに亡くしてますので、
親がいる人がうらやましい。

子どもは社会で育てるもの、という考え方は古いかもしれないが
近所の、ヒマを持て余してるシニアを巻き込むのもアリだと思うな。
めんどくさがるかもしれんけど
子どもには、いろんな社会を見せておいた方がいい。
理想論だけどさ。

育休以前に、結婚したがらない大人が増えたという事実があって
そっちのほうが問題じゃなかろうかと思ったりもする
今日の日記でした。

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ミステリー作家になれるかもね

2019年8月18日。朝日新聞。
あいちトリエンナーレで、「表現の不自由展・その後」
が中止になった問題は、表現の自由の意味や
芸術の公的助成のあり方をあらためて問いかけた。
(以上、引用)

朝日新聞らしいんですが、
異なる意見に対して敵対的聴衆がいるからって
すぐに表現活動が制限できるわけじゃないそうで、
民主化が進んだ現代において、
国家が言論を抑圧することともあるけど
社会の「多数者」も抑圧的な存在になり得る、
と書いてあります。

自分が嫌悪する表現にも表現の機会を認めるのが
表現の自由である。
それは「不自然」なことかもしれないが
それこそが自由で民主的な社会を形作ってきたのだ、
と切々と言うのは、川岸さんという早稲田大学教授さん。

そんなこと言ってもね。机上の空論でしょ、それって。
配慮のない意見を言っては、ネット上で孤立しているわたしには、
「異質な意見」 というものがなんのかわからなかったりします。
キリスト教に無知な人間が、ひどいことを言ってくる。
それもひとりじゃないぞ、複数だ。(日本人って、どうして宗教にこんなに無神経なんだ?)
受け容れて認めたからって
自分が認められるとは限らないわけです。
不公平だよね。と思う。

要するに世の中って、ホンネでは話せない。
夫がわたしを、「愛嬌あってフレンドリー」 って褒めるけど
実際のわたしは違ってる。
お互いの認識がズレている。
お互いが大好きなのに、お互いのことがわからない。
ここに人間の孤独がある。

民主主義ってよくいうけど、理想論でしかない。
ひとりひとりの間には、暗くて深い河がある。
同じ人間だと思っていても、別な面を発見するのがミステリーだと
横山秀夫は言っていたが
だとするとわたしには、毎日がミステリーですわ。

もしかしたらわたし、ミステリー作家になれるかもね(笑)

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いいのか皇位継承問題

2019年8月18日 朝日新聞。
皇族の皇位継承問題について、書いてあります。
「女性・女系」は、政権内に抵抗感があるそうで。
政権幹部は、
「今の形を変えるとなると、
悠仁さま派か愛子さま派かと国論が割れる可能性がある。
皇室の品位を落とすことにもつながりかねない」
と、指摘しているそうです。
いろんなこと言って、現状維持に固執するんですね……。
国論を割ってるのはあんたらでしょうが。
少なくとも平成の若者は、聞く限りでは女性・女系天皇に
さほど違和感を感じてないみたいだけどね。

女性宮家も結論を先送りする懸念もあるそうです。
どうせ悠仁さまが成長するまであと30年から40年あるし、
それまでに考えればいいさっていう態度です。
のんびりしているうちに、国がどんどん切迫してくること間違いなし。
そうして、日本に天皇のいない時代がやってくるわけだ。
憲法改正派にとっては、絶好のチャンスと言えるなぁ。
どさくさに紛れて第九条を変えるとしても
日本をたばねる人がいないとなったら
どういうふうに戦争をするつもりなのか
非常に興味がありますな(なにか、隠し球があるのかな?)

天皇のいない時代には、わたしはもう死んでるだろう。
日本人が日本人としてのよりどころが天皇だ、という人もいるし
実際に歴史的に見れば、そういう面が天皇にあることは
わたしも否定はしない(江戸時代は別として)。
日本人が根っこをうしなったあとまで生き延びるのはイヤだ。
でも、子どもたちのことを考えると
女性・女系天皇を否定する現政権が
おろかに思えてならない。

変わっていかなければ、生き残っていけないものもあるのだよ。

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空車・弁当・恋愛相談

2019年7月13日 朝日新聞。
小学1年生になって漢字を習い始めた。
タクシー乗り場を通りかかったとき、
「空飛ぶ車って何?」
そこには「空車」の文字が……
神戸市北区の少年、7歳。

2019年6月20日 朝日新聞。
日本語学校生(台湾人)、大阪府20歳。
台湾から来日して2年、日本のドラマや映画を見て
日本の学生は自分の弁当を学校に持参、昼に食べることがわかった。
冷めた弁当をなぜ食べるのか?
台湾には、弁当を蒸して温める機械がある。
日本の学生がさめた弁当を食べるのは少々理解できない。

2019年6月19日 中国新聞SELECT
恋愛の悩み AI が解決
デートに誘うタイミングや会話の話題を提案するAI.
名前・趣味・学歴・共働きや子育てについての考え方を
登録してアプリで会話を始める記者。
コミュニケーションが苦手でも、 AI がアドバイスしてくれる。

面白い時代だね、現代って。
というお話でした。

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2,000万円、ということ

2019年7月13日の中国新聞には、
公的年金+2,000万円の話が載ってますが、
わたしはこの金額に疑問があります。
つまり、年金+2,000万円貯めれば、
一生、らく出来るのかという疑問です。
だってそうでしょ、地球の資源は枯渇しつつあるんですよ。
資源が無限であることを前提にしている資本主義が
行き詰まりを迎えることは、易々と予想できます。
そのとき、必要だとされる+2,000万円なんて紙切れになるんじゃないのかな。

ていうか、ノンキにエッセイ書いてていいのか、という問題も(笑)
自分も家庭菜園のひとつもした方がいいかも。
どこかの農家で畑を借りて、耕して、
自分で収穫するのだよ。
……現実的じゃない(近くに畑がないし知り合いに農家はいない)。
AIに仕事が奪われるなんてみんな戦々恐々としてるけど
それ以前に飢餓の危険がある(地球温暖化とか砂漠化とか
水の枯渇とか……)
2,000万円でなんとかなる、というのは、
どう考えても楽観的すぎる数字でしょう。
「一生働けというのか」
「2,000万円なんてムリ」
という声もあるようですが
政府が保障してくれるのなら、それを逆手に取ればよろしい。

じっさいに10年後あたり食料難になってきたら
「あのとき2,000万円でなんとかなる、と言ったじゃないか」
ってことになるんだろうな、と思うと
政治家のみなさんには、気の毒になります。
わたしは別に政治家が好きってわけじゃないです。
考えずにしゃべるから、政治家としてどうよ、と
思うことがしばしばありますが、
苦労は絶えないだろうなとお察しします。

言うに言えないものを抱えて生きるのは、
だれでも同じだよ。
思ったことをかるく言わないでちょうだい。
国を動かす責任があるんだからさ。
そんなんだから日本の政治家は三流だと言われるんだ。
情けなくて涙が出てくるよ(笑)
今日は年金+2,000万円で足りるのかという話でした。

 

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夏休みの宿題に、昆虫採集?

2019年7月14日、朝日新聞。
80年から90年代に
昆虫採集に批判の声があがりまして、
昭和にはアマチュアでも夢中になっていたのが、令和には下火になりました。
ために、自然に関心を持つ人も減り
いまやレッドデータを集めるのもおっつかっつというありさま、
なのだそうです。

やたらと昆虫を捕るのはもちろん自然保護の観点では問題なのでしょうが
そのために研究者の卵が減ってしまってしまった。
昔は自然にしたしんでいる人間が世界で一番おおかった日本人は
外国に遅れるハメになってしまったわけですな。
業者に頼めば費用が高く付くし、
学会に参加するほど高レベルな愛好家が
自然の現状を探ってくれるなんて時代じゃない。
山登りも大変だし、高齢化だしねえ。
SNSで投稿している若者に期待を寄せている朝日新聞の記者ですが、
若者だってそんなにヒマじゃないはず。
あの時代「昆虫採集だって議論の対象になったんだから
ひとつの功績はあったんだよね」
ってかばう人がいたら、違っていたかもしれない。
だれだって批判されるのはイヤだもんね。

時代が変わるのを見越して、耐えられる人がいるのといないのとでは、
その後の展開が違うんだ。
失敗しても気にするな、二度目の風を忘れるな、
とビリー・ジョエルは歌っていたっけね。
後悔先に立たず。自然と人間の間を深く考えなかった罪は大きい。
軽がるしく 「自然保護」 って言えるのかな。
そもそも、人間という存在そのものが不自然だじゃなかろうか。
いまさら昆虫採集をして、レッドデータブックが間に合うのかどうか……。
やらないよりマシかもだけどね。

 

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不審電話の雑音 今も

2019年7月14日 朝日新聞。
 コンビニのバイトを終えた山下さん(56歳)が家に帰るなり、
 興奮した母から、「お金が戻ってくるの! もうすぐ○○銀行の人が家に来るんだって!」
 それは詐欺でしょう。
 警察を呼んでも「犯人が来るのが先かも……」とハラハラ。
 やっと来た警官とともに待ち構えていたとき、呼び鈴が鳴って
 「タウン誌を配ってます」 店員でした。
 結局、山下さんが帰った後のコンビニで、詐欺を働いた人がつかまりました。

 不審な電話と言えば、わたしもありましたよ。
 「必ず儲かりますから」
 おことわりしますって電話を切っても、
 「そんなんじゃないですから!」
 しつこいんだよねえ。
 義母に電話を替わってもらって、
 きっぱり拒絶です。
 わたし、舐められてる? (笑)

 エロ電話もかかってきたなぁ。
 そういえば、メールも変なのが送られてきたことがある。
 外国人が翻訳したとしか思えない日本語で、
 「あなたのメールアカウントを乗っ取りました
 つきましては500ドル送ってください
 そうすれば元通りにしてあげます」
 バカにしてると思ったので
 断固として無視したら
 そのメアドが使えなくなっちゃったんですねー。
 めんどーなのでメールサーバーのサービスをしている業者にも
 問い合わせてないんです(笑)
 
 ああいう手合いは、無視がいちばんですね。
 ネットに載せてるわたしもわたしだが(笑)
 警察はアテにならん。
 父の自殺の原因もつきとめられなかったくせに。
 不審しかないので、できるだけ関わりたくないわたしです。
 
 

 

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檀信徒 76% 存続希望

2019年7月15日の中国新聞。
三次・庄原日蓮宗の無住寺(専任住職がいない)調査について、
檀(だん)信徒の4分の3が「心のよりどころ」
と存続を望んでいるとのことです。
檀家だけで法要を営む寺もあるなか、
住職の兼任制度や
都市部の僧侶と無住寺のマッチングを
模索する動きも宗内にあるそうで……。

宗憲で、「住職はその僧籍の寺院に
常住給仕し」とあるそうで、
掛け持ちはなかなかむずかしそうです。
でも、テープで読経を流して
法要をするところもあったりして、
それはちょっと悲しいなと思ったりもします。

戦後、高度成長で失っていった 「信仰」 という
こころのよりどころ。
外国でも似たようなものらしい。
日本では、考え方のすみずみまで 「ご先祖さま」 とか
「神々」 がいた時期がありましたが、
最近では 家の宗教と自分の宗教が違うとか
守って来た仏壇が マンションに入らなくて捨てちゃったとか
聞いてるとさびしい話もありますね。

先祖代々の宗教を、ぜったい守らなきゃっていう時代じゃないけど
SNSで リア充に嫉妬したり、自分と他人を比較して落ち込んだりしたときに
「だいじょうぶだよ、足るを知るだよ」
って言ってくれる人がそばにいると、
ちょっと安心するかもと思う(クリスチャンの言うことじゃないかもだが)。
そういう、「足るを知る」 とか、「人は人。肌の色も違うし言葉も違う」
といった考え方って、仏教から来てるわけです。
その点、仏教はすぐれてますね。
なんでも一番になりたがるクリスチャンとは違う。
(トランプさんに悪い面でのクリスチャンを見ているわたしであった)

日本もだんだん国際化してきて、「コミュニケーションのために」
言わずもがなの興ざめなことまで言っちゃうひとが増えているようですが、
ほのぼのとしたあったかい人柄って、仏教の基本のような気がする。
忘れないでね、日本の良さ。
だいじなのは 変わっていくこと 変わらずにいること。

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