今日でディズニー100円セールの話はおしまいです。
義母が通院したり、わたしが通院したりで忙しく、
午後、徹子の部屋を見てから映画を見て、
その後、食事という手順だったので、
時間も押していました。
徹子の部屋が、まえの12時ごろにあればよかったのにね。
というわけで、『アラジン』です。
今回の話は、3作品のなかで一番面白いと思いました。
ランプの精ジーニーが脳天気でおしゃべりで陽気でイカれてる!
主役はアラジンとジャスミンのはずなのに、
まるでジーニーが主役みたいでした。
アラジンは、こそ泥のドブネズミと呼ばれています。
だけど、自分が飢えているのに、子どもが飢えているのを見ると、
追い立てられ、やっとの思いで食べられるはずのパンも、
子どもにあげてしまう。美しい心ばえの人です。(ハンサムだし)。
それが、ひょんなことから魔法の洞窟へ入ることになり、
ランプを持って帰ります。
悪知恵を働かせて、願いごとを3つ以上、叶えてもらうという
とんでもない場面もありましたが、そこはアラジンの知恵がなかなかだな、と感心できる作り方です。
いろんな意味で、面白い作品でした。
今まで3作のなかでは、いちばん古き良きディズニーらしかったのではないでしょうか。
絵の描き方とか、話の作り方なんか、見てると特に、そう思いましたよ。
ジーニーの声を原語では、ロビン・ウィリアムズがやっていたらしい。
さもありなん。