老人介護とクリスチャン(008)3月――発病 (6)

帰宅した夫に、中原先生とのやりとりを
聞かせてあげました。
「つまり、ひとつひとつ可能性をつぶそうってことなのよ」
わたしは、言いました。
「腰に関しては、OKだったんだから問題なし。
一番あやしいのは薬だ。

薬が変わった3月に入ってから、調子が悪くなったんだろう。
ぜったいSの量が多すぎるんだって先生が言ってた」

そして、小脳の異常ではと言うと、

「そのまえに大学病院の神経科が、
いままでつ買っていた薬を知らないから
途方に暮れちゃうよ。
まずは薬を変えてみることだね」

夫にそれを電話で言い、金曜日に薬を
取りに行く、というと、夫は、
「だけどキミ、お母さんの薬歴わかってる?
どの薬がダメで、どのパターンがいいか、
わかるのか?」

「わからん」
わたしが言うと、夫はあきれました。
「しょうがないなあ、じゃあ、帰宅したら
ぼくがパソコンでメモを作るから、
それを中原先生に見せなさい」

木曜日は病院がお休みなので、
水曜にある程度の目星はついたものの、
まだまだ、先行き不透明です。

老人介護とクリスチャン(007)3月――発病 (5)

うちのサークルに、このことをLINEで話しました。
Kさんは、
心配ですね!気を付けて下さいませ!
とメッセージしてくださいましたし、
Mさんは、
少し先が見えて来たので良かったですねー
と喜んでくださいました。

持病のある方からは、薬が合わないとかあるから
たいへんだね、という言葉をいただきました。

わたしはこう書きました。
「みなさんご心配をおかけします。
いちばん困るのは、いままで調子よくなっていた薬が売れないからって廃止されたことなんです。使ってる人もいるのにひどい」

ほんとうにひどすぎます。

追記しました。
たったいま、主人からTELがありました。いままで、Aという薬を使っていたんですが、3月にはなくなるといいうことで、Sという薬をAの代わりに増やしたんです。それが原因かと思われたんですが

2月時点で実験的にSを減らしたりすると、義母の調子が悪くなったので、Sが原因だとは考えにくいとのことでした。

なので、中原先生にTELしてみたら、
「それなら新しい薬を処方するから、金曜日に来なさい」
とおっしゃいました。
そういうわけで、今度のサークル活動はお休みさせていただきます。

そんなわけで、24日の金曜日に中原へ行くことになりました。

老人介護とクリスチャン(006)3月――発病 (4)

義母、不調(発病の続き)

3月22日に、斎整形外科へおじゃましました。
結果報告です。
腰のMRIは、まったく異常がなく、敢えて言うなら「太り過ぎ」による細胞の圧迫がみられるとのこと。
小脳に異常があるのでは、というと、
「それはなんとも言えないなあ」
だそうです。

とりあえず、義母の要望で中原神経科内科へ。
中原では、「3月に入ってから異常が出てきたってことは、
お薬と関係があるかも?」

義母は3種類の薬(鬱用)を飲んでいます。3月に入ってから、いままで使っていた薬が販売されなくなり、仕方なく別の薬を使っています。
その薬は夫も同じ配合で使っておりますが、足がヨロヨロなんてことはいっさいない。遺伝的に同じ体質なんだから、ぜったい小脳だと譲らなかった、とわたしは報告します。

すると、先生は、
「なるほど、たしかに3種類の薬のうち1つは、副作用に
パーキンソン病のような症状が出るって薬剤書に書いてあるね」
って言うので、
「だから夫もそれを義母に辞めさせたら、こんどは食欲がなくなったんです」

「じゃあ、別の薬をやめてみよう。今までの薬が廃止されたから増やした薬がある。あやしいのはそれだ。増やして調子が悪くなった可能性が高い。だから、減らしてみなさい。最短、2週間(最長でも1カ月)で結果が出るはず……それで同じ症状だったら、脳のMRIをとるということも視野に入れましょう」

薬の影響が出るのは、最短で2週間、最長で1ヶ月とのことなので、来月まで持ち越しです。

老人介護とクリスチャン(005)3月ー発病(3)

7日 大腸の診察結果

内視鏡検査をしてもらった大病院へ、自転車で行きました。検査の結果を確認するためです。
お腹は、以前出してもらった大建中湯が効いたのか、あるいは自然治癒なのか、絶好調。さほど腸も痛くないし、便も快調でした。
先生は、このまま2週間、お薬を投与して様子を見ます、薬が切れる頃に近所のかかりつけへ行ってくださいと命じました。
このまま、ずっと快調だといいんですが。
中医学的見地
整形外科にいる女性鍼灸師の先生は、冷やしたお茶をがぶ飲みしたなどでお腹を冷やしたのが敗因だと言います。中医学の先生は、ヨーグルトを食べるときも、レンジで20秒チンして常温に戻してから食べるんだとか。先生いわく、
「人間が、冷たい物を食べ始めたのはごく最近。だから身体が対応し切れていないのよ」
そうか! ナルホド! いいことを聞いた。
ほくほくし、チンして食べたけど……
うーん、まったりとしてこくがあるが味にしまりがない。めげました(そりゃそうだ!)
義母、調子が悪い
7日は快晴だったので、帰宅してから義母と近くをポールウォーキングしましたが、義母は100メートルもいかないうちにギブアップ。だんだん衰えてくるのを見ているのはつらいです。元に戻ることは不可能なのでしょうか。太っているせいだと先生は言います。やはり減量しなくてはいけません。お腹が出ているし、歩く姿がアヒルめいている。
「迷惑かけてごめんね」
胸がいっぱいになりました。
あとでドクターが、腰のMRIをするために、中区の大病院を紹介してくださいました。
衰えていく義母。なにが原因なんだろう。
神よ、御心ならば助けたまえ。

老人介護とクリスチャン(004)1月の暮らしってこんなふう(2)

前日の続きです。はぐれクリスチャン的に
振り返ってみようと思います。

1月中旬~下旬
病院の花、公民館の花
厳冬でもけなげに咲く花を見ると、こころがなごみます。
花のように精いっぱい生きて、
ピンピンコロリといきたいもの。

この時点では、義母も足がヨロヨロすることは
ほとんどありませんでした。
なので、ノンキに構えていたわけです。
ところが、義母が悪くなる前に、
わたしの方が悪くなりました。

23日
大腸が痛い
シクシク腸が痛み出しています。
仏教的に言うなら、「老・病・生・死」は4大苦だそうです。
キリスト教的に言うなら、「これも神の御心です」
しかし、放置しているわけにはいかない。
通院しました。

内科の先生によると、『腸の動脈硬化』かもしれないとのこと。
えーっ! 腸って動脈硬化するんだ!
27日CTスキャンをすることに。

27日 CTスキャン
カプセルに入って、ウインウインされたんです。現代科学ってSF的だわ~。
科学の基礎は、イスラム社会の影響を受けた
キリスト教にある、ということを
なにかの本で読んだことがありますね。
キリスト教が「異端」とした考えをイスラム社会が受け容れ、
発展させた。
で、十字軍がその考えを拾って自国に持ち帰ったのが
科学的な基礎のはじまりだとか。

大腸ですが、CTスキャンでは異常なしでした。
内視鏡検査をすることになりました。
水といっしょに下剤を飲んで、ピーピー言って
検査終了。
結果は、明日ご報告します。
短大の女子会もあった2月は誕生月でもありました。腸は痛いものの、グルメ三昧に浸りました。痛みと食い意地は別よ!

老人介護とクリスチャン(003)1月の暮らしってこんなふう(1)

思い起こせば、義母が悪くなる前までの暮らしってこんなふうでした。

1月上旬
1日……
初詣したら、神社がぶっ壊れていました。近くの木が倒れてきたんだそうです。
再建に一億かかるとか。

そう言えば踏切ちかくの祠のトタン屋根も、車がぶつかって壊れています。
有志がおカネを出すと申し出たそうですが、所有者がわからんそうで、3ヶ月経っても壊れたまんまです……
この辺の神力って、あまりアテにできんかも(こら)
まあ、神さまは都合の良い魔法使いじゃない。
悪いことが起きなきゃいいが。

6日……
近所の公民館にて
この辺の小学校が150周年記念だそうで、卒業生の製作物が展示されていました。
竜が学校から出てくる絵がありましてね。
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪」
みたいな連想してしまいました(古い)

西洋では、ドラゴンは悪魔ということになっています。
聖書的にドラゴンが出てくる話はなかった気がしますが、中世ヨーロッパでは「聖ジョージ」という騎士がドラゴン退治をしたので有名です。
ちなみにクジラも海の怪物ということになっていたハズ。

 

老人介護とクリスチャン(002)3月ー発病(2)

15日
公民館でサークル活動しています。
合唱サークルの指導の先生から、18時頃にTELがありました。
「その後、どうなの」
「実は、悪くなる一方で」
事情を説明し、素人考えだけど、
ネットでは脳と関係がある可能性もあるそうだ、というと、
「それなら、私がいろんな人に聞いて、
いい脳外科の先生を紹介してもらいましょう」
とおっしゃってくださいました。
涙が出ました。

演技せよ!
「おかーさんには、頼りにしてるわッっていうことを、
思ってなくても演技で言うのよ! マジメだけじゃダメ!」
先生はそう言うけど、わたしだって演技するときは
演技してますよ……(シクシク)

16日(MRI当日)
10時からの予約でしたが、9:00には着いていました。
夫が車で送って下さったんです(会社は休んだ)。
前日は、夜中の11:00ごろまで仕事していたため
眠そうでしたが、なんとかT病院にわたしと義母を
送り、自分は、ちょうど空いていた駐車場に
車を駐めました。
MRIは1時間程度で終わり、結果は翌日、
担当医の整形外科へと送るとのこと。
22日に斎整形外科へ行くことになりました。
腰が悪くても、小脳が悪くても、
リハビリは必要。
キリスト教が発祥だというカウンセラーに
素人でもなってあげられたらいいな。

老人介護とクリスチャン(001)3月ー発病(1)

同居している義母、不調
姑と同居して30年。3月に入ったとたん、義母の足がヨロヨロになり、30年前には8㎞以上歩けていたのに、10日時点で50メートルも歩けなくなっている!
肥満気味だし足が弱ったのではと、ネット購入でウォーキング・ポールも買って散歩もしましたが、悪くなる一方。

行きつけの整形外科へ
10日に、いきつけの斎(いつき)整形外科へ行って足を診てもらいました。数日前、腰に注射を打ってもらったのに、効かなかったからです。
ドクターは、膝をコンコン叩いて反応がないのを見て、
「大きなT病院でMRIを撮りなさい」
ペースメーカーしている義母は、MRIも限られた病院でしか、受けることが出来ません。16日に予約して、そのままタクシーで帰りました。

パーキンソン病?
手の震えと足のふらつき。悪い病気の兆候かも。うちの義母は、「まるでパーキンソン病」っておびえていました。
パーキンソン病なら、こんなに急に悪くならないはずなので、ほかに原因があるかも。
のちに夫が、「ネットで調べてみた。運動を司る小脳に血栓ができたりすると、手足が動かなくなることがあるらしい。お母さんはかるい脳梗塞か、血栓ができている可能性もあるね」
16日に腰のMRIと同時に、出来るなら脳のMRIも撮ってもらおう、ということになりました。
夫もついてきてくれるそうです。

 

 

不登校で悩んでいます

不登校で悩んでいるんですね、心配です。中学生の不登校にはさまざまな理由がありますが、どんな状況でも、一歩ずつ前に進んでいくことが大切です。

以下にいくつかのアドバイスをご紹介しますので、
参考にしてください。

1)原因を探る
まずは、なぜ不登校になってしまったのか、その原因を考えてみましょう。原因がわからなければ、親や教師、カウンセラーなどに相談してみるのも良いでしょう。原因を把握することで、解決するための手段が見つかることもあります。

2) 支援を受ける
不登校になると、家庭や学校、友人とのつながりが断たれがちです。しかし、一人で悩まず、支援を受けることも大切です。カウンセリングや治療、または学校の相談窓口などがありますので、相談してみましょう。

3) 小さな目標を立てる
一度不登校になると、再び学校に戻ることが難しくなることもあります。そのため、小さな目標を立てて、少しずつでも学校に戻る準備をしていくことが大切です。例えば、家から出る練習をする、友人と会うことを目標にするなど、自分に合った目標を立ててみましょう。

4)趣味を見つける
不登校になると、自分自身の居場所がなくなってしまいます。しかし、趣味を見つけることで、自分自身の時間を充実させることができます。スポーツや音楽、読書など、自分に合った趣味を見つけて、時間を有効に使ってみましょう。

5) 周囲の人とコミュニケーションをとる
不登校になると、周囲の人とのつながりが
希薄になってしまいます。しかし、周囲の人とコミュニケーションをとることで、孤立することを防ぐことができます。家族や友人、先生など、信頼できる人に話を聞いてもらったり、相談したりすることで、気持ちを共有することができます。

6) 自分自身を許す
不登校になってしまったことで、自分自身を責めたり、自己嫌悪に陥ることがあります。そうした感情にとらわれず、自分自身を許すことが大切です。過去の出来事を悔やむのではなく、未来を考えて、前向きに取り組んでいくことが必要です。神はあなたを許しているのですから。

7) 毎日を意識する
不登校になってしまうと、毎日の生活が不規則になりがちです。しかし、毎日を意識して、ルーティンを作ることが大切です。起床時間や食事、睡眠時間など、自分自身の生活リズムを整えることで、精神的な安定を保つことができます。

8) 自分自身の強みを見つける
不登校になると、自分自身の価値を見失いがちです。しかし、自分自身の強みを見つけることで、自信を持って前に進むことができます。自分自身が得意なことや好きなことを見つけて、それに時間を費やすことで、自分自身の価値を再確認することができます。

以上のアドバイスを参考にして、自分自身に合った方法を見つけてみてください。一人で悩まず、周囲の人に相談することも大切です。また、不登校になる前に、ストレスをためないように、日頃から自分自身の気持ちに向き合って、適度なリラックスを心がけることも重要です。
聖書には、「神は乗り越えられない試練は与えない」とあります。ですが、乗り越えられない試練に出くわしたときには、逃げることも必要ですよ。

アクセスが伸びないため、今日で中学生の悩みごとシリーズはお終いにします。

朝起きると学校へ行きたくなくなります

朝、学校に行きたくなくなることはよくあることです。以下のアドバイスを参考にして、朝のモチベーションを上げてみてください。

1.十分な睡眠をとる
睡眠不足は、朝のモチベーションを下げる原因の1つです。1日に必要な睡眠時間は個人差がありますが、一般的に中学生は8時間程度が適切とされています。睡眠時間を確保することで、朝スッキリと目覚めることができ、学校に行く気力が湧いてくるかもしれません。

2.朝食をとる
朝食をとることは、身体のエネルギー源となり、脳の働きを活性化するために重要です。十分な栄養を摂ることで、学校での集中力が上がるかもしれません。

3.学校に行く目的を明確にする
学校に行く目的を明確にすることで、モチベーションが上がることがあります。自分の将来の夢や目標を考えることで、学校に行くことが自分自身の成長につながることを実感することができるかもしれません。
「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。 その中で最も大 いなるものは、愛である」 (聖書、コリントの信徒への手紙一13:13) 神を信じ、希望と愛に生きることが、モチベーションになるかも。

4.友達と話す
友達と話すことで、気持ちが楽になることがあります。学校に行くことが嫌になったときは、友達と話すことで気持ちをリフレッシュすることができるかもしれません。

5.自分を褒める
朝、学校に行くことができたら、自分を褒めてあげましょう。自分が頑張ったことを認めることで、自信がついて、次の日も前向きに取り組むことができるかもしれません。

以上のアドバイスを試してみてください。しかし、もし長期間続く気分の低下がある場合は、心の健康をサポートするために専門家に相談することをお勧めします。