秋風が運ぶメッセージ
外はすっかり秋めいてきましたね!澄み切った青空の下、ひんやりとした秋風が頬を撫でる心地の良い季節です。そば屋で家族みんなで食事を楽しんでいた時のこと。夫が「秋になったねえ」とつぶやいていました。 そうなんです、秋は足元から静かに近づいてくるんですよね。夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい気候に変わるのは嬉しいものです。
天蕎麦の美味なるひととき
そば屋では、美味しい天蕎麦を堪能しました。つるつるとした喉越しと、香ばしい天ぷらの組み合わせは最高!特に、残った蕎麦のつけ汁を温かい蕎麦汁で割って飲むのが、我が家の定番なんです。 義母もその美味しさに夢中で、つけ汁を飲み干していました。ところが…
わさびのいたずら
「からい!」 義母が突然そう叫んだんです。どうやら、つけ汁の底に沈んでいたわさびが、後からじわ~っと舌にピリリと効いてきたみたいなんです。 夫も「オレもそれ、やった」と言って笑っていました。
親子で繋がる味覚
義母と夫、二人が同じ体験をしているのを見て、「親子って、似るのね」と感じました。小さな頃から一緒に食事をしていたからこそ、わさびの効き方まで感覚が似ているのかもしれません。 味覚は記憶と強く結びついていると言いますよね。子供の頃に食べた料理の味が、大人になってからも蘇ってくることってありますよね。
家族の温もり
秋風が運ぶのは、美味しい食べ物の香りだけでなく、家族の温かい思い出も一緒に届けてくれるようです。そば屋での食事は、私たち家族にとって大切な宝物の一つになりました。 これからも、季節の移り変わりとともに、たくさんの笑顔と美味しい思い出を積み重ねていきたいですね!
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