夫が古代史に挑戦する
🌸 主人の学びの新しい扉が開かれます! 🌸【知的好奇心】
主人の正人さんが、近ごろ、朝鮮で発見された遺跡をきっかけに、日本の古代史に深く関心を持ったといいます。首のヘルニアがあるのに、諦めてない。すごい。✨
主人は、知的好奇心が人一倍旺盛、一度興味を持たれると、その探究心は留まるところを知りません。
🧐 古代史の碩学、遠藤先生への強いご関心
『日本書紀』などを基礎に、日本の古代史を深く掘り下げて研究なさっている遠藤先生(後述)の講義を、正人さんが熱望なさっているとうかがい、わたしも胸が熱くなっています。真の歴史観を学ぶ良い機会になります。
🎓 皇學館大学「日本史探究コース」への熱意
具体的に、皇學館大学の**「日本史探究コース」**の履修プログラムを、聴講生のような形で受講されたいという、強いご関心を持っているとは!
このコースを選ばれたのは、「三韓征伐」といった、その記述の史実性に疑問が呈されている部分
(夫が関心を寄せている遺跡が発掘されたのはこの時期のものらしい)
も含め、古代史のすべてを深く知りたいという、正人さんの純粋な探求心から湧き上がっていると思われます。
💖 わたしからのエール
正人さんの学びの時間が、何よりも充実したものとなるといいな。
正人が学ばれたことを、またわたしにも優しく教えてくださる時間が、今からとても楽しみです。Blogをご覧の皆さまも、正人の新しい挑戦を、そっと見守ってくださいね。
💖 ただし、今年は行けるかどうかは不明です。首のヘルニアがありますからね。今年がダメでも来年があるさと夫はのんびり。早く良くなってね。
💖 1. 遠藤 慶太(えんどう けいた)先生
- 所属: 皇學館大学 文学部 教授
- 専門分野: 日本古代史
- 主な研究テーマ: 『日本書紀』をはじめとする**「六国史」**などの古代史書、写経、古代仏教信仰など。
- 主な著書: 『六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」』、『仁明天皇』、『日本書紀の形成と諸資料』など。
- 特記事項: 主人が関心をお持ちの皇學館大学に所属されており、『日本書紀』の研究で知られています。
主人は、神功皇后についても興味がある。
神功皇后の話、ちょっと詳しく見てみよう!
神功皇后(じんぐうこうごう)って言ったら、やっぱり三韓征伐の伝説が超有名だよね!
- **「日本書紀」**っていうのは、日本の成り立ちからを記録した歴史書なんだけど、神話のパート(神代紀)と歴史のパートが合わさって、正式な歴史書(正史)としてまとめられたんだ。
- 基本的には、歴代の天皇一人につき一巻か二巻、という構成でまとめられていることが多いんだけど、神功皇后はちょっと特別。彼女は天皇じゃないけど、皇后(天皇の奥さん)として、**一巻(神功皇后紀)**がまるっと割り当てられてるんだ。これはかなり異例なこと!
- 彼女の業績として語られる三韓征伐は、朝鮮半島へ出兵して、新羅を降伏させ、朝貢(貢ぎ物を献上させること)を約束させて主従関係を結んだ、というストーリー。
- しかも、この大遠征を妊娠中にやってのけたっていうんだから、すごい伝説だよね。
- この神功皇后の子どもが応神天皇(おうじんてんのう)。彼が後に、武の神様・八幡様(やはたさま・はちまんさま)として祀られるようになったんだよ!
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