14日HP日記 困ったときはおたがいさま
🍊 コンビニ前で困っている女性を助ける
偶然の出会いとHさんの言葉
7日、鍼から帰宅途中、コンビニ前でみかん箱ひとつと果物の入ったレジ袋2つを抱えてフラ~っとしている女性を発見しました。彼女の居住する家の入口までレジ袋を一つ持ってあげました。
脳裏をよぎったのは、Hさんの苦労話でした。「うちは坂道の上にある住宅に住んでるけど、買ったお米を持って途方に暮れていた。日本人はだれもがうちを見て見ぬ振り。だけど韓国の人は、家までお米を持ってくれた」というのです。こんな話を聞いたら、困っているのを放置はできません。
助け合いのやり取り
「スーパーの方が安いみたいだよ」とたどたどしい日本語で言う女性に、「たしかに安いけど、これは買い過ぎじゃない?」と声をかけました。距離は短かったのですが、レジの持ち手が手のひらに食い込み、少し痛みました。
「ドモ、アリガト」という彼女に「困ったときはお互いさま」と答えました。その時、Hさんがここにいてくれたら良かったのに、と思いました。これを見たら、日本人への認識も変わってくるかも。
👨👩👧👦 帰宅後の温かいねぎらい
家に帰ると、夫が「キミはとても偉いね!知らない人をすぐ助けるんだね」と褒めてくれました。義母はお茶を勧めて、「ごくろうさま」とねぎらってくれました。家族の温かい言葉に、少し照れながらも、心があたたかくなりました。
お風呂に入ったら手の痛みもなくなって、とっても充実した一日でした。
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