TRPGの日常
TRPGというのは、人間同士の会話を通したゲームです。コンピュータゲームのドラクエやファイナル・ファンタジーやオンラインゲームなどは、このTRPGが元になっています。
従って、演じる人は、どのような舞台で、どんな人が、どんなストーリーでゲームをするのかというのは、大変重要なキーポイントだと思います。
たとえば主人公が、わたしのような主婦だとすると、朝、義母や夫のためにご飯をつくり、洗濯をしている間に朝食の洗い物を片付け、洗濯物を乾かし、掃除をして、NHKの朝の連ドラを見て、掃除の続きを丹念にして、十時頃に買い物に出かけ、安いモノをチェック。
今晩のおかずを考え、昼ご飯を簡単に済ませてネットで2時間程度遊び、三時頃におやつにしてから夫のための食事を作り、風呂を沸かせてテレビの録画を夫や義母と一緒に見て感想を言い合い、それから寝るという毎日です(平凡)。
この平凡な生活も、ゲームになったりします。主人公はわたしで、買い物に出かける際に神さまが「食材相場」さいころを振ると、スーパーのスキル(レベル)の差によってその日その日のそれぞれのスーパーで安くておいしそうな食材が手に入るというわけですねえ。
戦闘のないゲームを目指す
TRPGやRPGというと魔法使いが出てきたり、戦闘とかがメイン というイメージがあったりするんですが、わたしの目指しているのは、そんなゲームではなく、ちょっと日常から離れたところにある、「ふしぎな」ことが、ゲームにならないかな、と思ってます。女神幻想ダイナスティア(こちらでもリンクしているサイト)も同じスタンスなんですが、あれはむしろ「腐女子」的な感じがします。(「腐女子」も古いねえ……)
むしろわたしのめざしているのに近いのは、ゲーム本「ゆうやけこやけ」のような、昭和初期のまだ開発されていない時期のころの、人もケモノも一緒に遊んでいた頃のゲームみたいな、そんな感じのほのぼのゲームストーリーがあればいいなと思っています。
その文脈でBS朝日アニメの「あたしンち」がTRPGになったら面白いだろうし、そんなゲームできたらTRPGをやる人、増えそうだなあ……
ファンタジーが好きなので、その関係からルナル・サーガの神さま研究もしていますが、実際には、もっと身近なところにある「ふしぎ」に注目したい最近のわたしなのです。ちょっと違和感があるかも知れませんが、宗教というのは生活から出てきたものだとわたしは思っています。
日本人は、自然に不思議を感じて、神さまとして祭ってきました。コクゾウムシなんて、害虫なのに神さまです。ウソつきに味方する神さまもいます。貧乏神もいます。
そしてTRPGにある基本の感情は、「友情」だと思います。わたしは、そんなすてきな友情がはぐくまれる、あたたかなTRPGがつくれないものかな、と思っています。
ダイナスティアをモチーフに、いろいろなアイデアを出し合い、ほのぼのと暖かく交流する。そんなゲームが作れたらいいだろうなと今は思っています。
2010年8月1日現在
(工事中)
