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| エッセイ | 明日はブログの日 | 2012/02/05 |
縦書きPDF(原稿用紙二枚程度) |
『仮面の告白』三島由紀夫 2012/02/12
(ストーリー)
男にしか、興味を持てないと悟った主人公は、愛を感じずに女を抱けるかどうか、実験することに……。
終戦後の純文BL小説?
(感想)
太宰治の『人間失格』よりは、こっちのほうが面白かったです。
男にしか興味が持てない、というところを、しつこくしつこく、描写する所なんか、わたしは「すごい~」と単純に思ってしまいました。
まーその、園子チャンがかわいそうといえばかわいそうでしたが。
ばりばりの右翼かと思ったら、兵隊になるのがいやで逃げ出すなんて、
正直でいいななんて……(笑)
わたしは三島小説は、『サド公爵夫人』を読んだことがありますが、セックスに関して非常に興味を持っていて、それを美学にまで高めたのが三島なんだなという印象でした。
太宰よりは好感を持てます(倫理に抵触、という問題はともかくとして 笑)
なので、☆ふたつ。


