二〇一〇年四月一日 ドットコムマスター 合格!
【わたし】今日、ドットコムマスターのテストを受けました。
【坊ちゃん】首尾はどうだった? 3月一杯は創作ばかりしていたそうだが。
【わたし】 無事、合格しました!
【坊ちゃん】 おめでとう! サボってたのに、よく合格できたな。
【わたし】 試験の過去問がほとんどだったのよ。わかんないところもあったし、一問だけ答えられなかった問題もあったけど、八十点は取れたみたい。
【坊ちゃん】自分にご褒美とか、あげないのか?
【わたし】本を二冊買って、あの辺の写真、撮って帰ってきました。広島駅の近くがテスト会場だったので、広島新市民球場の写真と広島駅前の写真です。
【坊ちゃん】ドットコムマスターって、いったいどういうテストなんだ。
【わたし】パソコンのハードウエアとかソフトウエアとかの常識テストです。
【坊ちゃん】(きょとんとして)そんなの勉強して、どうするんだ。
【わたし】NTTの請負をやるつもりなのよ。キャバっていうのね。インターネットの設定とか助言するのに必要なんだってさ。わたしもよくは知らないのよ。
【坊ちゃん】何にせよ、明日からまた公開日記を再開するんだな。おまえと話すのを楽しみにしてるぜ。
【わたし】これからは、会話形式じゃなくて、小説形式にしようかなと思ったりもしています。
【坊ちゃん】小説形式? 大丈夫なのか。
【わたし】今、PTPって小説を書いてるんだけど、それが終わり次第書くつもり。自分の訓練にもなるし、会話形式だけじゃ、読み応えないでしょ?
【坊ちゃん】ということは五月からか。エイプリル・フールじゃないだろうな?
楽しみにしているぜ。
二〇一〇年四月二日 坊ちゃんとの会話:ドットコムマスター合格への道(1)
【わたし】今日から来週木曜日まで、ドットコムマスター合格への道を振り返ってみます。わたしはいかにして合格したか! そして、それまでわたしはなにをしていたか、というお話です。たいした話じゃありません。
【坊ちゃん】誰も期待してないから大丈夫だよ。
【わたし】三月第一週を振り返ります。ノートの日記を振り返ると、「ママの遺産は魔法王国」のリライト・種だしと、テスト勉強をしたことになってる。
【坊ちゃん】「ママの遺産は魔法王国」は、ブログで書いているアレか?
【わたし】ぜんぜん別なお話です。あらすじは以下の通り。
若い乙女の肉を喰らうドラゴン。それを退治できるのは異世界の人間しかいない! 主人公ダンフルは、仕えている乙女セディーヌと国随一の魔法使いサンダルフォンとともに異世界へ……。ところが着いたところは王女星礼音(せれね)の入浴場所だった?!
ドラゴンの秘密を巡る陰謀が、いま、はじまった!
【坊ちゃん】ありがちの話っぽいな。
【わたし】こちらで投稿していますので、読んでね。
読むためには、SNS「のべぷろ!」に登録する必要があります。
SNS自体は無料ですが、この作品を読むためには五百十五円払う必要があります。
【坊ちゃん】あの内容で五百円を取ろうというのは、甘いかもしれんな。
【わたし】あんまり推敲してないし……。二週間ぐらいで書いたし。それに、ドキドキ感がほとんどないから、売れないだろうなあ。
でも、生きている機械とプリンセスが出てくるんだよ。これを思いつくまでが大変だったんだけどね。ま、大賞を取れなくても、また来年があるから。
【坊ちゃん】これを書くのに、マインド・マップを使ったんだってな。
【わたし】この作品は、きちんと仕上げられた作品としては五作目なんですが、星礼音を表現するのにマインド・マップを使いました(写真)。
ほんとはマインドマップ、もっとカラフルに書きたかったんだけどね。それに、使ってないアイデアもあるし。
来年は、もっとドキドキハラハラの作品を書きたいなあ。
二〇一〇年四月三日 坊ちゃんとの会話:ドットコムマスターへの道(2)
【わたし】三月第一週の後半部分は、「ママの遺産は魔法王国」書き始め。テスト勉強はしませんでした。
【坊っちゃん】ドットコムマスターへの道って題が泣くぜ。
【わたし】だって過去問テストは五つしかなくて、そのどれも答えを暗記しちゃってるんだもの。過去問テストはすべて九十点以上取れちゃってたんだよ。
【坊っちゃん】兎と亀のたとえもある。早いこと出来たからって、創作ばかりしてるんじゃないよ。
【わたし】テスト勉強の仕方については、マインド・マップの本も参考にしました。
ノートに落書きしてもオッケーなんだってさ。助かったよ。どうしても覚えられないテスト内容があってねえ。
【坊っちゃん】もしかして、その覚えられないのが本番に出たのか。
【わたし】ラッキーなことに、出なかったです。前回は出題されていて、それだけ全然出来なかった……
【坊っちゃん】そんなことでほんとに仕事が出来るのか。
【わたし】ともかくノートに落書きしつつ、覚えられるものは覚えました。
それと同時期に、のべぷろ
http://www.novepro.jp/ で書評をUP。ここにリンクしている以外のライトノベルの書評も含む七十冊ぐらいを書評して、三百四十ポイントいただきました。千冊読めば五千ポイントもらえ、ポイントは換金できます。平均一冊に月五点もらえるんだけど、評価が低い場合もありますからねえ。痛し痒しですな。なぜか「本が好き!」サイトで献本された本の書評も入ってます。本を貰うだけでなく、小遣い稼ぎもする。わたしって欲張りね。
【坊っちゃん】それでよくドットコムマスターが通ったな。
【わたし】わたしもそう思う……。
【坊っちゃん】テストを受かったら、すぐ仕事が貰えるのか。
【わたし】いや、面接があって、講習があるみたい。
【坊っちゃん】創作してた事実は面接で言うなよ。印象悪くするかもだぞ。
写真コラージュは水仙です。
二〇一〇年四月四日 坊ちゃんとの会話:ドットコムマスターへの道(3)
【わたし】三月の第三週は、「ママ魔(ママの遺産は魔法王国)」を書くのに必死で、テスト勉強はしませんでした。
【坊っちゃん】ほんとにおまえ、創作が好きだなあ!
【わたし】わたしの基本思考はファンタジーなのです。現実の話は苦手なんですよねー。
【坊っちゃん】毎日、どれくらいの時間、パソコンをしていたんだ。
【わたし】だいたい、四時間程度かな。パソコンやり過ぎて肩こりが原因の耳鳴りがして、いまも耳が鳴ってます。
【坊っちゃん】なにもそこまで……
【わたし】ママ魔は三月第三週にはあがってましたので、今やってるPTPと、新しい小説「ハヤブサの恋」を、今、作ってるところです。来月にはファンタジー小説「降霊術を倒せ!」を書く予定です。
【坊っちゃん】そんなに作ってたら、頭がワヤになるかもな。
【わたし】そうならないように、昨日、備北丘陵公園でグラウンド・ゴルフをやってきましたよ。一コースだけわたしがトップになったコースがあったのが嬉しかったです。普段、成績悪かったからなーわたし。それと、今日は午前中、桜を見に行く予定なのです。
【坊っちゃん】広島の桜で有名なところってどこだ。
【わたし】平和公園と宮島かな。でも、わたしたちはそんなところへは行きません。だって人が大勢いて、疲れるもん。昨日だって、寒いところでゴルフをしすぎて、疲れてしまって夜八時に寝てしまってました。
【坊ちゃん】そんなに早く寝たら、起きるのも早いんじゃないか。
【わたし】ちゃんといつもの時間、六時に起きたよ。
【坊ちゃん】睡眠時間のとりすぎだ。
【わたし】今日は、昨日の備北丘陵公園で撮った、カタクリの花の写真を添付します。明日は桜の写真を添付の予定です。春っていいね、花がいっぱい咲いてくる。きちんと家事もやって、投稿がうまく採用されるよう、鋭意努力もしたいです。
二〇一〇年四月五日 坊ちゃんとの会話:ドットコムマスター合格への道(4)
【わたし】先月第四週まで「ママ魔」書き。友人に原稿を見せました。十四日には備北丘陵公園に行き、水仙を見てからグラウンド・ゴルフをしました。グラウンド・ゴルフはとても楽しかったです。
【坊ちゃん】小説は書けるんだが、描写がヘンなんだってな。
【わたし】そーなのよ。「暗くてうつろで傲慢」なんてあり得んだろう、と読んでいた夫が言い出してきて、喧嘩になったりもしました。
【坊ちゃん】仲のいいやつら。
【わたし】友達は、もっと主人公の活躍が見たかった、と感想をくださいました。ちょっと主役が活躍しなさ過ぎたみたいなので、リライトして活躍シーンを増やします。
【坊ちゃん】ライトノベル用に、いろいろ描写をためこんでるんだってな。その描写が妙なのか。
【わたし】まあねー。俗悪ファンタジーを読み過ぎなんだよね、わたし(笑) その俗悪ファンタジーの影響を受けすぎて、妙な表現を考えついちゃう。
【坊ちゃん】宮沢賢治を読め! 賢治を!
【わたし】今から読んだって、もう変な癖は直らないよ(笑)
【坊ちゃん】ほんとに作家になる気があるのかねえ。
【わたし】セリフは結構、すいすい書けるんだけど、描写がね。難しいね。
【坊ちゃん】短い話になったらしいね。
【わたし】「ママ魔」は準短編になりました。
【坊ちゃん】でも、締切りに間に合って良かったな。少しは自信につながっただろう。
【わたし】 もちろん。今後はちゃんと、締切り一ヶ月前には書きたいですわ。
そのための準備もしています。のべぷろの次回締切りは八月らしい。七月までにプロットを書いて、描写も考えて、今度は長編に挑戦だ。
写真は昨日花見に行った桜と、十四日の備北丘陵公園水仙まつりの水仙です。
HPのトップにも載せました。
二〇一〇年四月六日 坊ちゃんとの会話 ドットコムマスターへの道(5)
【わたし】先月第五週、二十二日(祝日)に備北丘陵公園へ。一日遊びました。グラウンド・ゴルフのビリ争いでしたが、義母がまたもやホールインワンを決めました。
その備北丘陵公園の近くの大型スーパーが、わたしの近所の大型スーパーと値段が違うのです。同じ系列なのに、公園近くの大型スーパーのほうが値段が安かった。
【坊ちゃん】じゃあ、今後はそこに買いに行けばいいじゃないか。
【わたし】高速料金を払って? バカみたい。
【坊ちゃん】しかし、買い物はしたんだろ?
【わたし】遊びの帰りに寄っただけだよ。それに不思議なのは、公園は山の中なのに、海の近くのうちの近所より、アサリが安かったのよねえ。どうなってるのかなあ。
【坊ちゃん】田舎の方が物価が安いのかな。
【わたし】それから第五週はPTPの種出し。思いついたことをすべて投入しました。
おかげで現在、そのつじつま合わせに苦労しています。商店を舞台にするんだけど、間取りのつじつまが合わなくてねえ。
【坊ちゃん】そこまで読む人っているのかよ。
【わたし】いるんじゃないの? うちの義母は、赤川次郎の小説を、もう何十冊も読んでるけど、「赤川次郎の小説では、ロビーのあるのがマンションで、ロビーのないのがアパートなんだよー。どの本読んでもそうなんだよねー」なんて言ってました。
【坊ちゃん】どうでもいいことにこだわって、肝心のストーリーがダメだったら、意味ないぞ。
【わたし】だいじょうぶだよ。ストーリー骨格は、人に見て貰って、
「これは今までで一番面白い」
という評価を貰ってます。ただし、突拍子もなさ過ぎるので、リライトしなくちゃいけないんだけどね。前に言ったように、表現が面白すぎるのもあるし、常識をはずしたところがナンセンスという評価もあります。
【坊ちゃん】ナンセンスなところがいい、という評価もあるけどな。
【わたし】ファンタジーノベル大賞は、ナンセンスはウケないんです。もう一度、大賞の傾向を見るために、図書館で本を借りようと思ってます。今月末までに間に合うかな。
二〇一〇年四月七日 坊ちゃんとの対話:ドットコムマスター合格への道(6)
【わたし】三月第六週、「ママ魔」最終チェックをして、投稿しました。でも、現時点で合格はしていないようです。ちょっとばかり、主人公の活躍がなさ過ぎたのでは、と反省しています。
【坊ちゃん】売れないって大変なことだな。
【わたし】PTPを書き始めました。七年間、暖めてきたアイデアが、結実する時が来たのです! アイデアをいっぱい、投入しました。はじめから、こんなにとばして大丈夫でしょうか(笑)
【坊ちゃん】それでも、採用されなかったら意味ないしな。
【わたし】ドットコムマスターのテストを予約しようとして、システムメンテのためにオンラインでの予約ができず、四月一日にテストを受けられるように手配が出来ました。このテスト、ひと月に一度できるように手配が出来るんだけど、いろいろやらなきゃならないことがいっぱいあるんだよね……。大変でしたが、なんとか手配を済ませます。四月一日といえば年度が変わるんで、テスト内容も難しくなるんじゃないか、と不安になったりも、しました。
【坊ちゃん】でもテストは合格したんだから、よかったじゃないか。
【わたし】不安は多かったです。正直、受かるとは思ってなかった。
【坊ちゃん】三月は、そうやって終わったんだな。
【わたし】今日、ルナル・サーガ神研究:リャノ(1)をHPにUPしました。
キリスト教徒って、神さまに関心がある人と、自分の信仰だけで満足する人と、二通りあるんだろうね。わたしはいろんな宗教の神さまってところに関心がありますが。
【坊ちゃん】テレビでやってたが、海外生活の長い日本人が、外国から日本に戻って一番びっくりするのは、カレンダーに「仏滅」と書いてあるそのとなりに「クリスマス」と書いてあるところらしいな。そういうところが日本らしい、と思ってしまったらしい。
【わたし】日本は基本、多神教だもんね。それも、現世利益が中心。その意味じゃ、TRPGで神々が出てくる、というのは不思議でも何でもない。ゲームに有利な魔法とかを授けてくれる神さま、なんて日本らしいなと思います。これがキリスト教だったら、きっと理念が中心になるだろうなあ。何事も良し悪しですが。
【坊ちゃん】そんな比較は平凡だな。もっと個性を出したまえ。
二〇一〇年四月八日 坊ちゃんとの会話:ドットコムマスターへの道(最終回)
【わたし】エイプリル・フールの時に、ドットコムマスターが合格しました。あとでそれを知った家族から、「冗談で合格したのかも」と言われてしまったのは言うまでもありません。
【坊ちゃん】おまえんち、ほんとに仲良しだな。
【わたし】夫は、XPの入っている新しいPCを買ってありました。その中にヴィスタを入れてくれるとのこと。面接や講習があるそうです。仕事を貰うのに、初期投資として五万円かかるそうです。大丈夫かな。これではPTPを投稿して受かるしかないでしょう!
【坊ちゃん】表現描写のリライトをしているそうだな。あと、ストーリーも見直しているそうだが。
【わたし】基本設計は変えてないんだけど、思いっきりストーリーをコテコテにしてしまいました……。きなこ餅のうえに黒蜜と砂糖をかけてるみたいな感じがする……これで受かるのかなあ。
【坊ちゃん】描写でごまかせ!
【わたし】いらん描写なんてつまんないよ。
【坊ちゃん】じゃ、もっとエピソードを増やせ!
【わたし】うーんうーんうーん。わたしにはこれが精一杯だよ……
ともかく、ドットコムマスターが合格してからは、ずっと創作づくしでした。これからが本番です。
【坊ちゃん】うまく仕事が出来るといいけどな。
【わたし】HPの「あらすじ劇場」にあらすじをUPしておきました。ほんとは先週UPしたかったんだけど、「ママ魔」にかかりきりだったからね。
【坊ちゃん】努力が結実しても、ストーリーを考えつく才能は、それほどないみたいだな。プロとして大丈夫なのか?
【わたし】それなりに、がんばります……
【坊ちゃん】がんばって評価してもらえる世界でもないんだけどな。ま、何もしないよりはマシかもしれん。のべぷろでの創作、しっかりやれよ。
二〇一〇年四月十一日 坊ちゃんとの会話:原爆ドーム
【わたし】この二週間、ずーっと雨ばかり降ってるんだよねー。おかげで洗濯物が、乾かない……。
【坊ちゃん】乾燥機で回せ。
【わたし】ゴム紐がくたくたになるから、乾燥機では回せないのよ。
【坊ちゃん】それより、今日は原爆ドームの話を話をするんだよな。
【わたし】そう、原爆ドーム。広島に二つある世界遺産の一つです。戦争の遺産だという話だけど、原爆で残ったのは、このドームだけじゃ、ないんだよ。
【坊ちゃん】そうなのか?
【わたし】こんなふうに奇麗にがれきになってないけどね、一応ほかにも原爆遺跡はある。でも、原爆ドームは有名なのですね。形がいいからもあるかな。一説には、佐々木貞子さんが、この遺跡を取り壊すのを反対したからだってことを、聞いたことがあるんだけど。
【坊ちゃん】白血病になりながらも、千羽鶴を折って、病気平癒を願った女の子だな。
【わたし】わたしが広島で、いちばんびっくりしたこと、というのが、こういう、戦争の傷跡を残しておきながら、それについて前向きに考えてる人が多いことですね。
うちのサークルの湯山先生なんか、「はだしのゲン」のお母さん役をやってたんだけど、いつも「希望を持て!」が口癖なんです。まあ、原爆にはあってないんだけどね。
【坊ちゃん】希望はいいものだ。いいものは決して滅びない。
【わたし】あなたのセリフじゃないわねえ。
【坊ちゃん】しかしまあ、原爆ドームなんか見ても、楽しくもなんともないよな。悲しい記憶を見るのは、苦痛だという人もいるし。
【わたし】広島人として、「アメリカ人よ、原爆をネタに、気軽に娯楽を作らないでくれ」ってことを、あるSNSに投稿したら、「アメリカ人は、痛い目にあわなくちゃ、わからんのじゃないの?」と言われたことがある。
人の痛みを想像できない人って、たしかにいるけど――。
結局、そういう考え方が、戦争を産んでるのかな、とも思った。
【坊ちゃん】おまえだって許せん人がいるんだろ。そんなもんだ。
二〇一〇年四月二十三日 お仕事の話:CAVA面接
【坊ちゃん】ドットコムマスターを合格したあと、CAVAってやつをすることになったんだよな。今日はその面接だったそうだが。
【わたし】CAVAの説明があったあとで、面接があったのよ。CAVAはインターネット接続サービスと各種サービスを、電話や訪問でやるサービスのこと。わたしは訪問は無理なので、電話のオペレータをやることになったわけ。
【坊ちゃん】どんな面接だったんだ。
【わたし】Web会議だったんだよ。業務用のPCにカメラを据えて、遠隔地から面接をすることになったわけ。ほかに六人ほど、面接に来てたわね。Web会議って、面白かったわ〜。説明の女性が一人、左上に画面で出てきてね。右側は、計九つにわかれた画面になっていて、一人ずつに区切られてるんだよね。そこで話をきいてから、面接になったわけ。面接もWeb会議で、今度は上下に画面が分かれて、上に面接官(女性)、下にわたしが映ってるの。
【坊ちゃん】おれの聞いてるのは、どんなことを聞かれたのかってことだよ!
【わたし】志望動機を聞かれたわね。わたしの場合、前の会社を、体力的に続かなくてやめたんだけど、CAVAの場合は、自分のペースで、仕事を決められるってところが魅力だったんだって話したわよ。実際、在宅業務だから、家事のあいまでもできるしねえ。
それと、二〇〇三年に、パソコンのボランティア講師をやったことがあって、好評だったから、教えることには、自信があるって、言っておきました。
【坊ちゃん】パソコンの教師になれば良かったのに。
【わたし】それには、施設や設備に投資しなくちゃいけないし、そこまでしてやりたい仕事でもなかったし、第一、近くに無料サービスで教えてるサークルがあるのに、わざわざお金を払って来る人って、いないよねー。
【坊ちゃん】ほかに、なにを聞かれたんだ。
【わたし】インターネットの接続は、だれがやったのかって。そういえば、今回のWeb会議にも、接続できなくて面接が出来ない人がいたみたい。パソコンの設定とかできますかって聞かれました。
【坊ちゃん】あとはなにを聞かれたんだ。
【わたし】面接に受かったら、詳細を言えるかもね。二十六日まで、待ってくださいませ。二〇一〇年四月二十七日 坊ちゃんとの会話:面接について
【わたし】CAVA面接ですが、不合格でした。
【坊ちゃん】残念だったな。
【わたし】かえってよかったよ。創作に集中できるし。
【坊ちゃん】なにが原因だろう?
【わたし】健康上の不安を訴えたのが、悪かったのかな。まあ、NTTも慈善事業じゃないってことだよね。正直に話しすぎたのが失敗だったのさ。
【坊ちゃん】それで、今後はどうするつもりなんだ?
【わたし】まずは今月中に、PTPをアゲてしまいます。そして、来月中には、ファンタジーを一本、創作します。坊ちゃんとの会話も、今月で終わりにしようと思ってるの。
【坊ちゃん】おれと話するのに、飽きたのか?
【わたし】そうじゃなくて、会話文ではなく、地の文の練習をしなきゃと思い始めてるのね。描写とか、説明とか……。
【坊ちゃん】もっとスキルアップして、楽しい創作を作りたまえ。
【わたし】うん。そうする。ところで、今週から、NHKの「お好みワイドひろしま」って六時台の番組を録画して、毎日見るようにしているんだけど、昨日はオール電化が「あごの粉末だし」を産んだ話をしていました。
【坊ちゃん】あご? 顎か?
【わたし】トビウオのことを、このへんじゃ、あごって言うんですね。この話の作り方が、創作に使えそうだった。まずはオール電化の話をして、LPガスが契約を解除されてる現状を描写。そのLPガス会社が鳥取にあることを紹介して、その鳥取の名産あごを、LPガスが粉末だしにして売って、起死回生を図っているというお話でした。
このあたりの構成の仕方が面白かったな。創作に使えるかもしれない。
【坊ちゃん】いつまでもめげてないところが前向きだが、今月中にPTPがあがるのか?まだ70枚以上、書いてないようだが?
【わたし】……がんばります。
二〇一〇年四月二十九日 坊ちゃんとの会話:昨日までの「お好みワイドひろしま」
【わたし】お好みワイドひろしまって番組が、夜六時からNHKでやってるんだけど、これ見だしたら結構楽しかった! 今日までにいろいろな話題がありました。
【坊ちゃん】どんな話題だ?
【わたし】まずは井上ひさしさんが亡くなったあと、原爆をどう語り継ぐか、ということをテーマにした特集が組まれていました。被爆者が、原爆をどう思っていたのか、周りに対して、どう思うようになったのか、ということが、語られていました。別に新しい視点はなかったな。登場した人のなかに、「平和学習では分からなかった、被爆者の考えがわかった」というシーンは、インパクトあったけど。
【坊ちゃん】へえ。じゃ、おまえなら、どういう表現をするんだ?
【わたし】どうかなあ、被爆者にインタビューしたことないからわかんないけど、少なくともアメリカの驕りということについては、思うことはあるからな。それをテーマに書けるかもしれない。
【坊ちゃん】ほかには?
【わたし】小学生のときに習ったリコーダー四本で、クラシック音楽を奏でている男の人が紹介されていました。息がよく続くねと思いました。
【坊ちゃん】ニュースだから、話題がばらばらだな。
【わたし】そういえば、鞆の浦の海に道路だったか橋だったかをかける話、まだ決着がついてないのよね。反対側と賛成側の意見を交換する日が、十五日にあるとかいう報道がありました。
【坊ちゃん】橋がいいのか悪いのか、その辺詳しく知りたいところだね。
【わたし】甘い見通しで「景気が良くなる」から橋を、というのは、やめてほしいよね。それで思い出したけど、広島高速の二号線と三号線が合流して、いまのところ、渋滞しているそうです。どこまで利用者が増えるのかなとも思いましたが。
【坊ちゃん】それにしても、時事問題に関心を持つようになったのは、進歩じゃないか?新聞も取らなくなったから、世間に取り残されるところだぞ。
【わたし】でも時事問題って、わたし、あまり好きじゃないのよね。すぐ古くなるから。でも、広島独自の話題は、面白いと思う。今後も紹介していきたいな。
二〇一〇年四月三十日 坊ちゃんとの会話:今日で坊ちゃんともお別れ
【わたし】結局、PTPは、練り直しになりましたので、投稿はしません。まだダメなところがあるんですよね。せっかくのアイデア、投稿したらムダになるから、もっと完成品に近い物を投稿したいのです。
【坊ちゃん】そうやって投稿を見合わせた作品が、もう三本以上あるな……
【わたし】まだお話作りに、自信がないのよね。他の人の作品を見ると、自信がぐらついてくる。もっと勉強しなくちゃと思えてくるの。だから、今年いっぱいは勉強したいなと思ってます。
【坊ちゃん】それとは別に、今日でおれとも別れるそうだが……。
【わたし】会話形式での日記は、気楽に出来たけど、それも長く続けるのはどうかと思うのよね。日記でスキル磨きをそろそろ、はじめないと。あったことだけを書くのもつまんなくなってきたし。坊っちゃんとの会話、といいつつ、坊っちゃんの性格が、いまいち描写できなかったなと反省しています。
【坊っちゃん】五月になったら、もっと年齢にあったものを、書きたいそうだね。
【わたし】いつまでも、ファンタジーとか書くのは恥ずかしいかなと思ってます。もっと地に足の着いたものを書こう。それには、ニュースは外せませんね。毎日ニュースを見て、どう思ったのかという話なら、書けそうな気がする。あとは、TRPGの冊子作りかな……。シナリオとか考えたいし、あらすじも考えたい。あと、目標を具体的に決めて、それに沿ってスキル磨きもしなくちゃ。やりたいことはいっぱいある。
【坊っちゃん】おれとの会話も、スキルアップになったか?
【わたし】わたしの視点がかなり入ってるから、何とも言えないね。
そうそう、この三日、四日、五日に、広島では「フラワーフェスティバル」が開催されます。人混みを見に行くことになるので、見に行かないけど、色々イベントがあって楽しいらしいよ。知ってる人が出るんだったら、見に行くんだろうけどねえ。
【坊ちゃん】ところで名残惜しいが、そろそろ今日の日記も終りだな。もっと面白い文章を書けるようになれよ。
【わたし】来月いっぱいは勉強します。そろそろTRPGも再開したいなあ。六月からまたTRPGをやろうかな。
長らく坊ちゃんと話して面白かったよ。読者のみなさん、今度は地の文が中心になるので、気軽に読めないかもしれないけど、よろしくお願いします。